ナルゲンとスノーピーククッカー ソロ極チタン

湯たんぽにも使用できる水筒、ナルゲンボトルと最もスタッキングの相性の良いクッカーを探してみた。

ナルゲンボトルとスノーピークソロクッカー極チタンを組み合わせてみる

旅のお供に水筒とクッカーをスタッキングするというアイデアは、陸軍などで使われていたキャンティーンの発想です。

ナルゲンボトル(NALGENE)

ナルゲンボトルは、水を持ち歩くのにとても優れていて、広い飲み口は給水にすぐれ、大きな蓋は開け閉めが簡単で、蓋をなくすこともないようになっている。

山歩き等でもよく使われていることから、多少の衝撃でも割れづらいような材質のようです。

お湯を入れることもできる。

重さ180g
高さ 230mm
直径 80mm

スノーピークソロクッカー極チタン SCS-004TR

スノーピークのチタンクッカーは、極薄のチタンを使っていて、とても軽量に作られています。

薄いので熱が分散せず、炒める料理はできないと思ってください。

底の厚みは小クッカーの方が少し厚めに作られています。(もしも炒めたいのであれば、小クッカーの方を使用したい)

基本的に水を入れて温めるだけに使用するのが良いと考えます。

なんで、このチタンクッカーを選択するのか、

とても軽く作られているのが最大の特徴です。

重さ 195g
高さ 130mm
直径 110mm

気になる点は、クッカーの底面の面積が小さめなので、炎が広がるタイプのストーブでは、使いづらいかもしれません。
組み合わせるストーブを考慮する必要があります。

ナルゲンボトルを湯たんぽ として代用

ナルゲンボトルは、高温のお湯にも耐えられるので、鍋ややかんで沸かしたお湯をボトルに入れて、湯たんぽとして使用することが可能です。

蓋は広い口なので、熱いお湯でもこぼさずに注ぐことができます。

ただし、熱いお湯を入れたナルゲンボトルは高温になるので、火傷防止のために、厚手の袋やタオル等で包んで使用しましょう。

湯たんぽ
湯たんぽ

標高の高いキャンプ場では、夏でも夜中に気温が低下して寒いことがあります。こんな時に暖を取る手軽な方法は「湯たんぽ」がおすすめです。

水筒・クッカーセットの比較

旅に使える水筒とクッカーの組み合わせですが、キャンティーンは最初からセットされている組み合わせです。
重さは300 – 350g程度で、どの組み合わせでもあまり差は感じません。
やはり、サイズと扱いやすさが重要な項目になります。
クッカーの扱いやすさはスノーピークソロクッカーがストーブ上で安定し容量も比較的大きいのが良い。
水筒も、ナルゲンボトルの蓋が大きく、また、チタンの蓋の開閉時の音は少し不快に感じる。
反面、チタンの水筒は直接火にかけてお湯を作れるところは良い点です。

サイズとパッキングですが、リュックやバックに入れるのであれば、あまり差は感じませんが、ハードケース等に入れるときは、キャンティーンの方が良い感じで収まります。

あとは、好みの問題ですね。

旅は軽量コンパクトが理想ですね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

ozen_right_table
キャンプ

オゼン ライト

ひとりバイク旅でおすすめの270gの軽量コンパクトなテーブルはオゼンライトがオススメです。慣れるまで組み立てが大変ですよ。

キャンプナイフ
キャンプ

ナイフ キャンプ用

キャンプで3種類のどのナイフがあると良いか、検討してみた。用途を考えてナイフを選ぶのが良いと思います。

soto micro torch active
キャンプ

SOTO マイクロトーチ ACTIVE

使い捨てライターよりも経済的なガスを補充できるSOTO マイクロトーチ ACTIVEを使ってみることをオススメします。

ガソリンストーブ
キャンプ

ガソリンストーブ

バイクと同じ燃料を使用するガソリン・ストーブは、長期間の旅で燃料の事を考える必要がないのが最大のメリットです。

ユニフレーム山クッカー角形
キャンプ

UNIFLAME 山クッカー 角型 3

UNIFLAME 山クッカー 角型 3点セットは、軽量コンパクトな1人用多用途クッカー、沸かす、煮る、炒めるまでをこなすことができる

キャンティーン比較
キャンプ

チタン キャンティーン

チタン キャンティーンは、もともと兵隊さんが使っていた道具で水汲み、水筒、クッカー、湯たんぽと多用途に使用できる。

キャンプ

チタングリル

軽くて汚れても簡単に落とせる焚火台に使用できる焼き網、チタングリルを紹介します. 熱で変形しますが、意外と使い良いですね.

キャンプ

ヨコザワテッパン2

旅で持ち運ぶには少し重いですが、うまい肉を焼くときに使っています. 貧乏なのにちょっと贅沢な気分にさせてくれます.

Translate »