バイク旅にガソリンストーブという選択
ガソリンストーブと他のストーブについて
私のバイク旅で、いろいろなストーブ(日本ではコンロの意味かな)を使ってきて、最終的にガソリンストーブに落ち着いている。
ガスストーブ

手軽で便利なガスコンロ、でも、ガス缶の入手廃棄がめんどくさい、低温で使いづらい欠点もある。
アルコールストーブ

アルコールストーブは、本体は小型軽量だけど、燃料であるアルコールの入手や持ち運びが、ちょっと面倒だ。
固形燃料ストーブ

固形燃料のストーブは小型で軽量だけど、何週間分も持ち運ぶのはのもちょっと考えてしまう。一度火をつけてしまうと、最後まで燃焼させてしまうのも、ちょっともったいない。
ただ、ご飯を炊くときには便利かもしれない。
薪ストーブや焚火台

薪を拾って焚火台で火を起こすのは、キャンプ場によって難しい場合がある。また、クッカーが煤けた場合洗う必要が生ずることもある。
火を起こすのに時間が必要なことなど、毎日するには結構面倒である。
ガソリンストーブ

そして、最終的に行き着いたのがガソリンストーブです。
でも、ガソリンストーブは、慣れるまでは、ちょっと面倒くさいのも事実です。
そんなガソリンストーブのメリット・デメリットを見ていこう。
ガソリンストーブのメリット
- レギュラーガソリンが使える、バイクのタンクから燃料を補充できる
- 火力は強力で湯沸かしは早い
- 燃料は400mlボトルでも意外と長持ちする
- バイクのガス欠時、ストーブのボトルから、燃料をもどせる
ガソリンストーブのデメリット
- 操作がめんどくさい
- 弱火ができない
- ポンピングして燃料ボトルの内圧を上げる必要がある
- 自動着火できないのでライター等を持ち歩く必要がある
- 着火直後は炎がでる
- 燃焼の音が少しうるさいかも
- 風に少し弱い
- 小さい機械なのに値段が高い
- ガソリンを漏らすと臭い
このように、デメリットは多いのですが、それを上回るメリットは、やはり、レギュラーガソリンが使えることだと思います。
ガソリンストーブは、とにかく何度も使って、慣れることが最も大切です。
次は、自分が使っているガソリンストーブの紹介です。
SOTO MUKAストーブ(ムカストーブ)+広口フューエルボトル400ml
私が使っているガソリンストーブです。
SOTO MUKAストーブ(ムカストーブ)は、ホワイトガソリン、レギュラーガソリンのみが使えるストーブです。
400ml ボトルの組み合わせとすることで、軽くコンパクトになります。
じゃあ、何で、ガソリンストーブか?
バイクの燃料タンクからレギュラーガソリンを取り出して、フューエルボトルに移して使用できるからです。
ガスやアルコールでは、無くなったら買い求める必要があり、無駄な時間を使います。
400mlのフューエルボトルには、ストーブに接続して使用する際は、実際は280mlまでしか入れることができなことに注意してください。(ボトルに上限のラインが記されています)
バイクがガス欠でもフューエルボトルに100ml残っていれば、リッター40キロメート走るバイクならば、4kmくらい走行できる可能性があるので、ガス欠に対する安心感はある。(未経験ですが)
SOTO MUKAストーブ(ムカストーブ)の欠点と感じるところ
- 風に弱いので、強風の時はストーブの周囲を囲む必要があるかもしれません。
- コンパクトに畳める五徳、足の部分が金属なので、金属テーブル上で使用すると滑りまくります。(対策は、4mmのシリコンチューブを差し込むのが良いと思います。ホームセンターの切り売りで1m当たり100円くらい)
SOTTO MUKA ストーブ ギャラリー
ライターで火を当てながら、「Start」にして、ストーブに火がついて炎が安定したら「Run」の位置で火力を調整する。20秒くらいは、炎が安定しない。火傷に注意!
※注意1
コントロールダイヤルの「Air」は、フューエルボトル内の圧を逃すためにあります。
燃焼を止めた状態で、「Air」の位置にするとホースやストーブ本体に残ったガソリンも同時に排出されます。(ガソリン臭くなるし、発火する可能性もある)
ストーブを片付ける直前に、燃焼させたまま「Run」から「Air」にしてホース内のガソリンを燃焼させながらボトルの圧を下げるのが良いと思います。
SOTO MUKAストーブ取扱説明書
SOTO ソト ストームブレイカー&広口フューエルボトル400mlセット
私は、ムカストーブを使用していますが、
もし、私が今、購入するとしたら、少し値が張るが、SOTO ソトストームブレイカーを選択すると思います。
簡単に紹介しておきましょう。
SOTO ソトストームブレイカーは、MUKA(ムカ)の上位モデルのようだ。
SOTO ソトストームブレイカーの良い点は、ガズボンベ・ガソリンの両方が使用できるし、耐風性が高い点が良いですね。
広告には、
ノズル交換なしでガソリンとガスボンベ(OD缶)、どちらの燃料も使うことができるハイブリッドなストーブ。
どちらの燃料を使っても面倒な予熱作業は必要ありません。
また、優れた耐風性も特徴のひとつ。
全炎型の火口とせり上がったすり鉢状のバーナーヘッドにより、優れた耐風性を実現。
SOTO広口フュ―エルボトル400ml 付のお得なセットです。※ボンベは別売です。
と、書かれていました。
ガソリンストーブに必要な備品
ライター
ガソリンストーブには、着火する機能がないので、何らかの方法で火をつける必要があります。
マッチやライターが必要ですが、ガソリンストーブの着火時は、安定するまで炎が上がりますので、安全に着火するには、バーナーヘッドの横側、サイドから火をつけるようにする必要があります。
おすすめのライターは、「ソト (SOTO) マイクロトーチ ACTIVE(アクティブ) 」です。
軽くてコンパクト、カセットコンロのガスカートリッジ・ボンベ・缶(LPG 液カブタン)から補充充填できます。
マイクロトーチの炎はの長さは、 3−4センチ程度になるので、ガソリンストーブに着火するときも、安全に着火できます。
ポンプやスポイド
バイクの燃料タンクからストーブのボトルにガソリンを移すには、いくつかの方法があります。
コストパフォーマンスは良くないですが、軽くて持ち運びが便利な、石油ストーブの中の灯油を取り出す、スポイドが良いかなと考えています。
あと、手にガソリンが付着すると臭いのでニトリルゴム手袋があると良いかもしれません。(ニトリルゴムはガソリンに耐性がないので、変質しやすいですが、一時的な使用には問題ないです。)
バイク旅でガソリンストーブに慣れてくると、もう、他に選択肢はない。