COOK'N'E SCAPE チタン製キャンティーン
キャンティーンとは、携帯用の水筒です。
COOK’N’ESCAPEチタン キャンティーンは、軽くコンパクトで多用途に使える逸品です。
写真は、ブルーのグラデーションが見えますが、炎で水分を飛ばして加熱をするとできるチタン特有の色です。
チタン製キャンティーンについて
バイク旅でチタン製キャンティーンを使用していると、実際には荷物の中にしまうことが多いので、もう少しコンパクトにしてスタッキングできる容器を増やして欲しいなぁと思っていたのですが、希望に近い製品があったので、試しに使ってみることにしました。
2種類のキャンティーンの比較も行いました。
Keith製の軍で使われていたオリジナルの形状に近いので、体に密着させて持ち運ぶのに適した形です。
メスキットも最小限のサイズで、お湯を沸かしたり、食べ物を入れたりするのに良いと思います。
COOK’N ‘ESCAPEやBoundless Voyage製のキャンティーンは、断面を大きく上下に短いスクエアな形状にしています。
上下を短くした分、もう一つ小さなメスキットを付属しても邪魔には感じません。
現代のキャンティーンに相応しい形状ではないかと思います。
2種類COOK'N'ESCAPE製・Keith製のキャンティーンを写真比較
写真をクリックすると大きく見れます
COOK’N’ESCAPE、Boundless Voyage製チタン キャンティーンのメリットとデメリット
COOK’N’ESCAPEチタン キャンティーンをまとめると、
1)角ばったコンパクトなデザイン。
2)メスキット750mlの容量が大きい
3)小さなメスキット400mlが付属する
デメリット
1)袋が付属しない(COOK’N’ESCAPE製)
2)セットで販売していない (COOK’N’ESCAPE製)2021/6現在
3)水筒の蓋の開け閉めに擦れる音が大きい. (匂いのない少量の食用油を塗って拭き取ると擦れる音の軽減になる)
4)表面加工がザラザラなためか、煤がつきやすく取れづらい.
工夫すれば一人旅で荷物を大幅に減らすことが可能になるかもしれませんね!

ここで紹介したのは、COOK’N’ESCAPE製の紹介でKeith製のキャンティーンと比較してみました。
Boundless Voyage製はCOOK’N’ESCAPE製とカタログ上では同サイズの製品に見えます。
Boundless Voyage製とCOOK’N’ESCAPE製の400mlのクッカーの取っ手が違うのが最大の変更点のようです。
私は、COOK’N’ESCAPE製を選択しましたが、セットになっているBoundless Voyage製の方がコストパフォーマンスが良いですね。気になる方は検討してみると良いと思います。

旅にキャンティーンという選択はオススメです!
角ばったキャンティーンも使ってみると、とても良いですね。