東北地方の中央には、日本海溝と平行に南北に那須火山帯が走っている。この火山帯の上には、下北半島の恐山山地、および、南北に長く奥羽山脈が連なっており、北から恐山、八甲田山・八幡平・岩手山・栗駒山・蔵王連峰・吾妻連峰・安達太良山・那須岳などの火山が多くある。那須火山帯(奥羽山脈)の上には十和田湖・田沢湖・鬼首カルデラ・蔵王の御釜周辺などのカルデラ地形が見られ、火山の恩恵である温泉も多い。なお、猪苗代湖は断層湖である。
東北の旅で最大の魅力は、温泉かもしれません。
綺麗な景色を眺めた後は、ゆっくりと温泉に浸かって疲れを癒すのが良いでしょう。
青森県深浦町にある千畳敷海岸の地層は、海底火山活動で造られた緑色凝灰岩(グリーンタフ)で構成されております。
青池(あおいけ)は、青森県白神山地にある湖沼で、世界遺産の1つです。鮮やかなコバルトブルーが特徴で、池底が見えるほど透明です。
稲庭高原の狭い舗装路を進むと、北上高地から岩手山を望み浄法寺の町や高森高原、田代平高原も見える隠れた絶景ポイントでした。
後生掛(大沼)キャンプ場は、八幡平アスピーテラインにありドライブと温泉が楽しめます。熊の生息地なので食品の管理は必須となります。
青森県下北半島にある恐山菩提寺(おそれざんぼだいじ)と宇曽利山湖は過去の火山の火口に位置する。独特の景色と硫黄の温泉が魅力の寺です。
八幡平(はちまんたい)アスピーテラインは、標高は1500m程度、山頂付近の見晴らしと、快適なワインディングロードが特徴です。
山形県と宮城県の県境にある蔵王(ざおう)の御釜に行くには、蔵王エコーラインとハイラインを走行する。快適なワインディング、眺望が魅力。
磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイラインは、浄土平と道路最高地点1,622mを通る。過去の火山活動によってできた風景に圧倒される。
青森県下北半島の西側にある仏ヶ浦(ほとけがうら)は、凝灰岩の作る変化に富んだ自然の彫刻と、エメラルドグリーンの美しい海が魅力。
蔵王(ざおう)エコーラインの素晴らしい景色、有料のハイラインを上がって、少し歩くと蔵王の緑の御釜(火口湖)に圧倒されます。マジです!