キャンプとラジオ
ひとりでキャンプ場にいる時に、別に聞いていなくても、ラジオの音声があるだけで心が休まる時があります。
ラジオなんて、なくても構わないけれど、
悪天候で足止めを喰らうことは、旅をしていると多々あります。
そんな時、テントの中で、地方局のラジオ番組のトークを聞いていると、心が和むことがあります。
ちょっとめんどくさいラジオ
まとめ TECSUN PL-310ET
良い点
- コンパクトで軽量(電池込みで250g)
- 受信感度が高く音声はクリア
- 乾電池仕様なので故障劣化が少ない
- 温度計と時計が表示できる
- 短波まで受信できるのに価格は安い
気になる点
- 前面ボタンの文字が小さくタッチが硬い
- 慣れるまでは、扱い方が難しい
- 乾電池三本仕様
使い方を忘れた時 PL-310ET
- 電源ボタン
- 表示 / キーロックボタン ( ロックの時長押し、または電池を一度外す )
- 液晶バックライト / スヌーズボタン
- 簡単選曲 ( ETM : Easy Tuning Mode ) ボタン
- メモリー ( モード ) / 周波数モードボタン ( 数秒聞きながら移動するので、知らない土地で選曲するのに最適 )
- FM ステレオ / AM 帯域幅ボタン
- FM / 自動メモリーボタン
- MW / LW / 自動メモリーボタン
- 数字キー / FM 設定 / 12/24 表示 / 9/10kHz / 操作音ボタン
- メモリーボタン
- ↩︎/ 削除ボタン
- SW / 自動メモリー ボタン
- 時刻ボタン
- アラームボタン
15. FM / SW アンテナ端子
19. 選曲ダイヤヤル
21. 音量ダイヤル
時刻設定 > 13. 時刻ボタンを押してダイヤルを回すか、数値キーをダイレクトに入力 , 12/24 表示切り替え 電源 OFFで数字キー2 で切り替わる.
スリープタイマー > 電源ボタン長押し ディスプレイ2 , 設定は点滅時に選局ダイアル
アラーム > ディスプレイ 2 : ボタン14.アラームボタンを押して切り替え , 長押しで設定
受信帯域変更 ( 電源OFF で) > FMは数字キー 1 , MW は数字キー 3
軽量小型ラジオ
荷物を小さくするには、ラジオだって小型の方が都合が良いです。
反面、小型のラジオは、操作性が悪く扱いづらくなる傾向があるようです。
HDR-787は、スマートフォンに専用のアプリをインストールしてスマートフォンから操作ができるので、操作性はとても良いです。
また、広範囲の受信バンドに対応しているので、普段使いでも面白いと思います。
さらに、MicroSDに録音したり、Bluetoothスピーカー、懐中電灯などにも使える。
防災用に一台あっても良いかな。
4件のフィードバック
逆だと思います。AIWA製のOEMではなく、TECSUN製のOEMがAIWAです。
事実、AIWAブランドも中国製と書かれています。(つまりTECSUNが製造している)
TECSUNが製造してOEMとしてAIWAに出しているということです。
現在のAIWAは、ラジオを製造している部署はありません。
他社を含め日本製ラジオはとっくに皆無。残念なことです。
私もバイクで日本中旅しています。
北海道、佐渡はいいですね。奄美、五島、利尻、礼文もお勧めです。
Hirooさん、鋭いご指摘ありがとうございました。
AIWAの製品だけではなく、ほとんどの電気製品が中国で作られているのが現実ですね。
そうですか、TECSUNのOEMがAIWAなんですね。
私は、気が向いたら計画せずに旅に出かけるのですが、日本には良かったところがたくさんありました。
特に、のんびりと、時間が進む場所が好きなので、Hirooさんと同じかもしれませんね。
PL310~ETの英語表示板タイプを長年使っています
勘で使っていましたが、この記事を読んで不明だったボタンの操作が氷解し
正に感謝であります
通信型オールウェーブラジオの経験はあったが、やはりOEMの日本語パネル表示タイプが理解しやすいと思いました。
横山さん、ご投稿ありがとうございます。
私も、ラジオはキャンプに行く時くらいしか使わないので、使用方法を忘れてしまいます。
キャンプ場からこのページを見て使い方を思い出すために、載せたものです。
お役に立てて何よりです。
ボタンの多いインターフェースは慣れると素早く操作できますが、たまに使うと余計に時間がかかりますね。
もっと、単純なインターフェースのラジオがあると良いのかもしれませんね。