ラジオTECSUN PL-310ET

乾電池で動作するただのラジオですが、一人で寂しいテントの中では、ひとときの憩いの時間になります.

キャンプとラジオ

ひとりでキャンプ場にいる時に、別に聞いていなくても、ラジオの音声があるだけで心が休まる時があります。
ラジオなんて、なくても構わないけれど、
悪天候で足止めを喰らうことは、旅をしていると多々あります。
そんな時、テントの中で、地方局のラジオ番組のトークを聞いていると、心が和むことがあります。

ちょっとめんどくさいラジオ

まとめ TECSUN PL-310ET

良い点

  1. コンパクトで軽量(電池込みで250g)
  2. 受信感度が高く音声はクリア
  3. 乾電池仕様なので故障劣化が少ない
  4. 温度計と時計が表示できる
  5. 短波まで受信できるのに価格は安い
 

気になる点

  1. 前面ボタンの文字が小さくタッチが硬い
  2. 慣れるまでは、扱い方が難しい
  3. 乾電池三本仕様

使い方を忘れた時 PL-310ET

  1. 電源ボタン
  2. 表示 / キーロックボタン ( ロックの時長押し、または電池を一度外す )
  3. 液晶バックライト / スヌーズボタン
  4. 簡単選曲 ( ETM : Easy Tuning Mode ) ボタン
  5. メモリー ( モード ) / 周波数モードボタン ( 数秒聞きながら移動するので、知らない土地で選曲するのに最適 )
  6. FM ステレオ / AM 帯域幅ボタン
  7. FM / 自動メモリーボタン
  8. MW / LW / 自動メモリーボタン
  9. 数字キー / FM 設定 / 12/24 表示 / 9/10kHz / 操作音ボタン
  10. メモリーボタン
  11. ↩︎/ 削除ボタン
  12. SW / 自動メモリー ボタン
  13. 時刻ボタン
  14. アラームボタン

15. FM / SW アンテナ端子
19. 選曲ダイヤヤル
21. 音量ダイヤル

時刻設定 > 13. 時刻ボタンを押してダイヤルを回すか、数値キーをダイレクトに入力 , 12/24 表示切り替え 電源 OFFで数字キー2 で切り替わる.

スリープタイマー > 電源ボタン長押し ディスプレイ2 , 設定は点滅時に選局ダイアル

アラーム > ディスプレイ 2 : ボタン14.アラームボタンを押して切り替え , 長押しで設定

受信帯域変更  ( 電源OFF で) > FMは数字キー 1 , MW は数字キー 3

旅の途中にテントの中で雨で足止めされた時、ラジオから声が聞こえるだけで、少し和みますね。

4件のフィードバック

  1. 逆だと思います。AIWA製のOEMではなく、TECSUN製のOEMがAIWAです。
    事実、AIWAブランドも中国製と書かれています。(つまりTECSUNが製造している)
    TECSUNが製造してOEMとしてAIWAに出しているということです。
    現在のAIWAは、ラジオを製造している部署はありません。
    他社を含め日本製ラジオはとっくに皆無。残念なことです。
    私もバイクで日本中旅しています。
    北海道、佐渡はいいですね。奄美、五島、利尻、礼文もお勧めです。

    1. Hirooさん、鋭いご指摘ありがとうございました。
      AIWAの製品だけではなく、ほとんどの電気製品が中国で作られているのが現実ですね。
      そうですか、TECSUNのOEMがAIWAなんですね。
      私は、気が向いたら計画せずに旅に出かけるのですが、日本には良かったところがたくさんありました。
      特に、のんびりと、時間が進む場所が好きなので、Hirooさんと同じかもしれませんね。

  2. PL310~ETの英語表示板タイプを長年使っています
    勘で使っていましたが、この記事を読んで不明だったボタンの操作が氷解し
    正に感謝であります

    通信型オールウェーブラジオの経験はあったが、やはりOEMの日本語パネル表示タイプが理解しやすいと思いました。

    1. 横山さん、ご投稿ありがとうございます。
      私も、ラジオはキャンプに行く時くらいしか使わないので、使用方法を忘れてしまいます。
      キャンプ場からこのページを見て使い方を思い出すために、載せたものです。
      お役に立てて何よりです。
      ボタンの多いインターフェースは慣れると素早く操作できますが、たまに使うと余計に時間がかかりますね。
      もっと、単純なインターフェースのラジオがあると良いのかもしれませんね。

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