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テントの理想を考えると、どのような環境(天候や地面等)でも快適に安眠できることだと考えます.
これまで、さまざまなテントを使ってみましたが、実際に使ってみると意外な問題が発生するものですね.
あらかじめ、キャンプ先がわかっている場合は、予想がつくのですが、さすらいの旅をしていると、このテントじゃ、張れないことがありあました.
簡単に、ペグダウンしてポールを入れると立ち上がるワンポールテントは、便利に使っていたのですが、地面が硬いところでは難しかたり、
小さな、登山用の一人テントで旅した時は、雨が降るとテントに閉じ込められて、憂鬱な1日を過ごすことになりました.
少し大きめの前室のあるテントを使って、快適にキャンプをすることができましたが、小さなオフロードバイクだと、大きくて重すぎる結果となりました.
これらの経験から、自分が理想とした一人旅のテントは、設営が簡単で、どんな地面でも立てることができて、簡単な調理のできる、ある程度の前室があって、軽くてコンパクトに持ち運べることに行きつきました。
一人旅用テント(250ccオフ車)として、これまでのテント泊の実際の利用の仕方を考えて選択したのはドマドームライト1(アライテント)です.
軽量コンパクト、そして、土間の部分があるので、雨の日でもある程度快適に過ごせます.
土間部分で、雨の日でもガスストーブ等を使った料理も可能です.(推奨はできませんが)
重さは1.8kgを切ります.
250ccバイクでもいい感じで荷物に納まります.
収納時のドマドームライト1ですが、なんと…..全長は38cmです.
ポールはアルミ製で軽くて丈夫な素材を使用しているようです.
テントのフライや本体部分の収納袋は、大きめに作られていてフライ等が納めやすくなっており、さらに、紐で圧縮することで、小さく持ち運べるようにされています.
元々は山岳用に開発されているようなので、当然のことかもしれません。
収納サイズの長さはポールで決まりますが、最大38cmと、とってもコンパクトに収まります。
3本のポールをインナーの袋状のトンネルに通してから、一本ずつハトメにポールの先をはめていきます.
フライを取り付けて、7箇所のペグダウンをします.
ペグダウンしなくても自立はするのですが.
普段は、面倒なのでロープは張らないですが、天候が良くない時には張った方が良いでしょう.
3本ポールなので風でも変形は少なく、悪天候にも強いと想像できます.
フライ等はとても薄く、高品質な素材で作られています。(さすがに、長期の使用では撥水性は低下しましたが)
土間ドームの最大の特徴は、決して広くはないが、土間があるので、荷物がテント全室(土間の一部)内に入ることです.
バイクに乗せて汚れたものを土間に置ける便利さは、前室の大きなスペースのあるテントの有利なところです.
ドマドームは、狭いなりに、荷物を工夫すれば、使い勝手はとても良いと思います.
反対に考えると、ドマドームのテントに合わせて、荷物や収納製品を考えるとよいのかもしれません.
数泊のキャンプでは、晴れていれば、外で焚き火の準備をして、
寝室に虫などが入らないように、中のファスナーは閉めておく方が良いかと思います.
ほとんどの荷物は、後から片付けるのが面倒なので、前室に置きます.
焚き火をしながらくつろぎます.
腹が減ってきたら、食事の準備をしますが、自分は、めんどくさがり屋なので、簡単に温めたり、お湯を入れるだけ、まとめて煮たり、するだけですが.
メインは、お酒かも.
日が暮れて、眠る時には、焚き火の道具を残して、テーブルや椅子などは、土間に退避させます.
焚き火の火が消えるまでは、注意しましょう.
ドマ部分にある入り口の通路は、塞がないように片付けます.(当然ですが)
寝室は、狭いので大きな物は置けません.
ただ、周りの壁部分が切り立っているので、圧迫感は少ないと感じます.
外側に面する壁は、結露しやすいので、マットをひく場所は、入り口近くの方が、寝袋を湿らせないと思います.
狭いなりに持ち物を工夫することで、対応するのが良いかもしれません.
入り口はメッシュの2重になっているのと、土間と反対側に、小さな換気口があるので、換気も完璧ですね.
換気は2箇所以上ないとね!
入り口のファスナーは、普段の反対側(上側)からも開けることが可能です.
写真のように、寝室から手を伸ばして、外の様子を確認するのに便利です.
朝起きて、まずは、外の天候が知りたいですよね.
上で紹介した、ドマドームライト1(一人用)は、2020年で生産終了になったそうです.
ドマドーム2は生産しているので心配は無用ですが.(バイクキャンプで使うならば、本当のお勧めは、ドマドーム2ですね)
ドマドーム1は、室内がミニマムだったので、バイク旅ではドマドーム2がおすすめだと考えていたが….
ところが、ドマドーム 1 PLUSが新登場しました.
サイズはそのままですが、土間の部分を、少し減らして、室内の大きさを増やしたアイデアは、秀逸で、自分も欲しくなってしまいました.
軽量で、コンパクト、室内は広くなって、ちゃんと土間もあって、室内と土間のバランスが良くなったと感じている.
アライテントドマドーム1 plusは、めっちゃ、オススメですね!
軽いコンパクトというキーワードは、自由で気ままな旅をする上でも重要になります。
他にもこれよりも高機能で軽量なテントはたくさんあります。
一人旅を、快適に過ごしたいのであれば、このテントは選択肢の一つとなると考えます。
一人旅とキャンプは相性が良い.
行き先は風まかせ、ゆっくりするならキャンプ場
道具は、軽くコンパクト
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