MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPN

軽量テントMOBI GARDEN AS WINGS 2 JPNは2kg以下、収納サイズ43cmの日本のひとり旅テントの理想形に近い。

内容の項目

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPNについて

「MOBI GARDEN」(モビ ガーデン)は中国のテントを中心とした大きなメーカーのようです。
特に、登山用をリリースしてきたようです。

「AS WINGS」 は、テントのモデル名で「両翼として」という意味かな
「2」は2人用
「JPN」 は日本専用モデルです。

「JPN 」日本専用は、他のモデルとは異なり、インナーテントが非メッシュになっているのが特徴です。

AS WINGS 2 JPNのスペック

・最大重量:1840g(グラウンドシート除く、軽量です)

・最小重量:1740g

・全幅:135 cm(+両入口40cmの前室)

・全長:210 cm(他の同様の構造の長さと同じ)

・全高:105 cm(他の同様の構造の長さと同じ)

・収納サイズ:43 × Φ14 cm (実際は38cm程度て収まるので収納性は抜群に良い)

フライシート:20D 3000mm防水(20Dは薄めの生地、ナイロンを採用している。少しシワが取れづらい、防水性能は2000mmもあれば充分と言われている。シリコンコーティングなので透湿性はほぼないと考えた方が良いだろう。)

ボトム:20D 4000mm防水(防水性に問題は無いが、厚みが20Dで薄いので耐久性が気になるところ、荒れた地面では付属のアンダーシートを使用した方が良いだろう。)

アルミ製ペグ 16cm 8本 (断面がL型アルミ製で強度は中ぐらい、先端が鈍角なので少し刺さりづらいか、でも高品質です。)

アンダーシート付属(インナーテントなしでもアンダーシートとポールとフライでテントを立てることができる。)

製品の中身

大袋の中には4点の袋(シート、ポール、ペグ、アンダーシート)が入っていた。

MOBI GARDEN AS WINGS JPNのパーツ
左上から、ペグ、アンダーシート、ポール、そしてフライとインナーテントは広がらないように紐で結んであった

AS WINGS 2 JPNの設営

  1. インナーテントを地面に敷く(地面によってはアンダーシートも敷く)
  2. ポールを組み立ててインナーテントの四隅にセットする
  3. フライをかけてフライのサイドをペグダウンする
  4. 四隅をペグダウンする
  5. 天候によっては、前後のテンションコードをペグダウンする

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPN設営の動画

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPNの設営​公式動画があったので、リンクさせてあります。

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPN の使い勝手は

2人用のテントを1人で使用する予定なので、室内の広さは十分以上に感じます。

出入り口は左右にあるので、便利に使えます。

ドマ部分の広さは、広いとは言えませんが、インナーテントの中に荷物を入れることで、ある程度解消可能と思われます。

テント室内について

寝室は、1人で使う場合は十分に広く感じる。
210cm x 130cm と一人で使用するには充分すぎる。(畳が約180cm x 88cm)

一人分の荷物を室内に置いても余裕はある。
インナーテントの前後とサイドが、切り立っている形状なので、実質的に広く使えるところも美点です。

換気について

インナーテントはメッシュではないので、夜中に気温が下がっても、寒く感じることは少ないだろう。

左右の扉部分は、2重構造になっています。
雨の日は、インナーのドアのメッシュ部分で換気をコントロールして、結露対策はする必要がある。

経験上ですが、晴天でも5℃以下、雨の日は15℃以下になる時は、簡単に結露するので、あらかじめ換気するために出入り口はメッシュ状態にしておいた方が良い。

写真で検証

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPN の撤収・収納製は

テントを撤収する時間や収納性について

ペグを抜いて、テントを片付けるのは、ポールの構造上、比較的簡単な部類になると思います。
ただし、インナーテントを畳むときに、内部に空気が入り込んでしまうと畳みづらいかもしれません。
インナーテントの出入り口ののファスナーは閉めないで畳んだ方が良いかも。

収納袋の大きさは、絶妙で、少しくらい畳み方を失敗しても、何とか収納できるし、かといってブカブカでもない。

収納サイズの幅は、カタログ値 43cm だけど、実際は 38-40cm くらいだった。(アライテント・ドマドームライトと同じくらいのサイズ感になったのは嬉しい誤算)

結露の実験

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPN のインナーテントは、メッシュではないので、外気温が下がってくると、室内温度の差が大きくなって、インナーテントの内側に結露が発生するので、実際に調べてみました。

結露の実験の方法

屋内で、インナーテントを組み立てて、冬の寒い日に何日が実際に寝袋をとマットを入れて寝てみました。

インナーテントを完全に閉じる

完全にメッシュ部分を締め切った状態で、雨天時にインナーテントの外が10℃以下になると、インナーテントの中が薄らと結露し湿っぽくなりました。
完全に閉め切ると、テント内は外側よりもだいぶん暖かく感じました。
外側の湿度な雨天なので、70%程度、テントの中は、80%くらいでした。
インナーテントの表面の温度が下がってきて結露を発生させたのだろう思います。

結論)外気温が10℃以下になる時は、インナーテント内が結露する可能性がある。

インナーテントのメッシュで換気

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPN

MOBI GARDEN AS WINGS 2 JPN のインナーテントの左右のドア部分のメッシュを使って写真のように換気します。

雨天の外気温が5℃くらいまで下がっても、インナーテントの中の結露は、ほとんど見られませんでした。
さらに気温が低下して湿度が上がるときは、メッシュの部分を増やす必要があるかもしれません。

テント内外の気温差は正確にはわかりませんが、テント内は少し暖かく感じました。
深夜に寒さで起きることもなかった。(寝袋はモンベル・シュラフ ダウンハガー800 #3)

5月の北海道でキャンプ

ダム湖のキャンプ場 天候くもり気温10度前後

外気温は10度以下になりましたが、テント内は14度くらい。時折、風が吹いていました。
換気は扉のメッシュを半開程度にして就寝しました。
内部の結露はほとんどなく、とても快適に睡眠できました。
ただ、フライの結露があった。

湖サイドのキャンプ場 天候雨、風あり、気温7度前後

外気温は7度で雨の場合、左右の扉のメッシュを全開にしても少し結露するようです。
また、フライが風の影響でインナーテントと接触して、内部の結露がひどくなるようです。
また、バスタブの部分の頭と足方向に水滴がくっ付くと、内部にも結露が発生しました。
軽量のテントは、薄めの生地を採用しているので、結露の発生は仕方ないかなと思っていますが、バスタブのみもう少し厚めの生地を使用してくれた方が、ありがたいかな。
テントの中の温度は12度前後で、寝袋の中にいないと少し寒かったかな。

雨の日は前室を拡張

他メーカーの延長ホールを使用して雨の日でも快適に過ごせるようにしてみました。
興味のある方は下のリンクからみてください。

取扱説明書

商品リンク

テント

同形状のテントも商品リンクしました。

MOBI GARDEN AS WINGS 2やNaturehike Mongarは、インナーテントがメッシュのタイプです。
高原などで冷え込んだ時にはちょっとしんどいかもしれませんが、高性能のシュラフを使用するならアリかもしれません。

ペグ

テントサイトの地面が砂利だとアルミペグでは曲がることがあります。
どこでも刺さるチタンペグ(小さなテントなので長さは20cmで充分)があると、安心感が違います。

MOBI GARDEN AS WINGS 2のペグは8本必要です。

軽量コンパクトで雨天も快適なスペースは、2人用テント

メーカーのリンク

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