旅 四国横断2023

日本最長の林道は通行止でしたが、UFOライン、明神山の林道、四国カルストを走る四国、欲張り絶景ツーリングでした。

内容の項目

四国の旅 2023 春

ゴールデンウイーク明けから四国を旅することにしました。

20代の頃に2度ほどバイクで、10数年前にクルマで行ったことはありました。

クルマで山の方へ向かうと、狭い道路が多いので、クルマで走行すると対向車に随分と気をつかったことを思い出しました。
四国の山の中の国道でも対向のできない狭い道路ばかりなので、バイクの方が走りやすいのだ。

今回は、バイクの利点を最大限に生かすため、オフロードバイクで四国の中央にある山岳を横断しながら、絶景を堪能しようと考えました。
「バカとライダーは高いところが好き」ですから。
ちがった!
「バカと煙」だった。

本州から四国に渡るには

関西方面から四国に渡る方法を実際に調べたのは2023年4月のこと、その時の情報です。

バイクで本州から四国に渡るには、いくつか方法が考えられます。

本州から四国へ橋を通る3本のルートがありますが、高速道路になります。

この場合、125cc以下のバイクでは高速道路を通ることができないので、126cc以上のバイクが対象になります。

そして、フェリーを使って本州から四国に渡るルートがあります。

それぞれについて、

大鳴門橋
大鳴門橋

高速道路の橋を渡る方法

下の3つの橋を通るルートは高速道路(自動車専用道路)を走行可能な車両である必要があるので、原付(原動機付自転車)や小型自動二輪車(125cc以下のバイク)は、走行できないので注意が必要です。

料金は、乗り降りするIC(インターチェンジ)で異なる

  1. 明石海峡大橋 – 大鳴門橋
  2. 瀬戸大橋
  3. しまなみ海道

明石海峡大橋- 大鳴門橋

明石海峡大橋(垂水IC〜淡路IC間)の通行料金が900円
大鳴門橋(鳴門北IC〜淡路島南IC間)の通行料金も680円

瀬戸大橋

E30 瀬戸中央自動車道 瀬戸大橋

(軽自動車等・現金非ETC車料金)      児島IC〜坂出北IC   2,930円
(軽自動車等・現金ETC車料金 平日) 児島IC〜坂出北IC   1,420円
(軽自動車等・現金ETC車料金 休日) 児島IC〜坂出北IC   1,360円

しまなみ海道

E76 西瀬戸自動車道 しまなみ海道

(軽自動車等・現金非ETC車料金)      向島IC〜今治北IC   3,610円
(軽自動車等・現金ETC車料金 平日) 向島IC〜今治北IC   2,200円
(軽自動車等・現金ETC車料金 休日) 向島IC〜今治北IC   1,760円

フェリーで渡る方法

南海フェリーのサイト

紀伊半島をツーリングしてから四国に渡る時には、この南海フェリーを利用するのが便利でしょう。

大人 2200円

バイク750cc以上 3600円 片道
バイク750cc未満 3000円 片道
バイク125cc以下 2200円 片道

料金は、変動していますので、参考程度にお願いします。2023/5

ジャンボフェリーのサイト

大人 1990円

バイク125cc以上 2000円 片道
バイク125cc以下 1500円 片道

深夜 +500円、土日休日 +500円(土日休日深夜の便は +1000円ですね)

深夜の便に乗れば早朝に高松に到着できるので、一泊分の宿泊費が浮く計算になります。
割高な個室以外は、雑魚寝になりますが。

神戸〜高松間直通の所要時間は4時間程度

料金は、変動していますので、参考程度にお願いします。2023/5

瀬戸内海汽船は、広島港ー呉港ー松山観光港ですが、呉港から出発する便の料金を調べてみました。

大人 4000円

バイク750cc以上 2400円 片道
バイク125cc以上 1800円 片道
バイク125cc以下 1000円 片道

料金は、変動していますので、参考程度にお願いします。2023/5

今回バイクはCRF250ラリーで高速道路を走れること、北陸方面から四国に行きたかったこと、徳島をスタート地点が都合良かったので、淡路島を経由する明石海峡大橋ー大鳴門橋で四国入りをしました。

四国上陸

大鳴門橋を渡って、鳴門北ICで高速道路を降りた。

千鳥が浜
千鳥が浜

四国最北端まで行ってみるが、平日の一般道は、混雑していました。
できるだけ、海沿いの道路を使いましたが、

四国最北端 竹居岬
四国最北端 竹居岬は、狭くて急な坂を降りたところにありました。注意が必要。

田の浦野営場

乗り入れは不可ですが、清潔なトイレ、砂浜まですぐそこ、周りに木々がある。
旅のキャンプ場としては、上々でした。

剣山スーパー林道(徳島県)

日本一の長さを誇る徳島県にある剣山スーパー林道は全長 87.7km です。

日本一には、挑戦したいのがライダーの性(さが)かな。

剣山スーパー林道のコース

剣山スーパー林道東コース 上勝町出入口(剣山スーパー林道起点)

剣山スーパー林道西コース 東側出入口

徳島のヘソ

風の広場

剣山スーパー林道(川成峠)

剣山スーパー林道西コース 西側出入口

のような予定で出発したが、

剣山スーパー林道地図
剣山スーパー林道地図
剣山スーパー林道起点
剣山スーパー林道起点

田の浦野営場(無料)を早朝に出発して、午前7時前でしたが徳島市内で渋滞に捕まりました。
四国の人って早起きなのね。

Googleマップのナビを見ながら剣山スーパー林道の東の起点、木頭村に到着しました。

剣山スーパー林道通行止め
剣山スーパー林道全面通行止

しかし、しばらく走行を楽しんでいたのですが、通行止めの案内!

まじか!

後で分かったのですが、途中の分岐から国道439号に抜けて、国道193号から西コース東側で入口へ言って、スーパー林道に入れば良かったのだった。

教訓、山深い林道は電波が弱いので、デジタルの地図では役に立たず。

UFOライン(瓶ヶ森線)

愛媛県と高知県の県境にある林道 瓶ヶ森線(かめがもりせん)は別名UFOラインと呼ばれています。

尾根沿いにある道路は見通しが良いので人気のスポットとなっているようです。

ufoライン道路地図
UFOライン道路地図
UFOライン東側入口
UFOライン東側入口

UFOラインから石鎚スカイラインを通るルートです。

今回は東側にある寒風山トンネルあたりから進入しました

UFOライン
UFOライン頂上付近の素敵な道路

狭い道路ですが、景色の良いところには、路肩に駐車スペースが設けられていました。
尾根沿いの道路は、遠くの山まで見通しがよいので、晴れた時に通るのがオススメです。
四国の山々の尾根は東西に構成されているので、南北方向のは、見通しが良い。

※四国のほとんどが、南海トラフからの付加体で作られた陸地であることが、この地形を形作っています。

西日本最高峰の石鎚山
西日本最高峰の石鎚山

西日本最高峰の石鎚山が見えるのも良い点です。
四国の山々は、東西に峰が伸びて、山の形も特殊な感じがしました。

子持権現山1678m
子持権現山1678m

ちょっと変わった形の子持権現山1678m、母親が子供を背負っているように見えたようだ。

そういう目で見れば、そんなふうに見えないこともないか。

堆積岩が地中で圧縮変性た岩石が路肩にあります。
ゴツゴツしている岩肌は、いいですね。(私は、岩の成り立ちを考えるのが好きな、変態です。悪しからず!)

中津山(明神山城跡・高知県)

中津山(明神山城跡)は細くて険しい林道を登る必要があります。

高知県と愛媛県の県境付近を走るオフロードの林道で、山頂付近は尾根沿いを走る、まさに天空林道と言えるでしょう。

吾川スカイパーク キャンプ場

名野川バス停付近
名野川バス停付近 高知県吾川郡仁淀川町名野川
中津渓谷 県道363を行くと吾川スカイパークで中津山方向の視界が開けた。
〒781-1766 高知県吾川郡仁淀川町上名野川562
中津山へ至る細い舗装路
中津山へ至る細い舗装路は、曲がりくねっているので注意が必要です。
国土交通省レーダ雨量計(明神山)
国土交通省レーダ雨量計(明神山)と鳥居と神社?がありました。
天空林道 中津明神山
明神山 国土交通省レーダ雨量計 横の駐車スペースから北方面をみる。オフロード林道は、まさに、絶景天空林道でした。
〒781-1766 高知県吾川郡仁淀川町上名野川
H2GW+6M 仁淀川町、高知県
天空林道 中津明神山の記事

明神山からの眺めは、まじで、感動しました。(小さめのバイクや軽自動車で行くのが吉でしょう)
遠くには西日本の最高峰、険しい形の石鎚山が見えるし、南側には、鳥形山にある石灰岩の採掘場が見ることができました。

ここの眺めは、自分の中ではベスト5以内に入りますね。

明神山からオフロード
明神山から尾根沿いの道路は砂利を撒いたオフロード、道幅いっぱいの水たまりが数箇所ありました。
天空林道の先の路面
天空林道の先の路面はチョットガレていました。パンクしそうな尖った石に注意!
猿越山駐車場
猿越山のすぐ下にある駐車スペースのようだ。
天空林道明神山

中津 明神山 高知県

標高1541m。愛媛・高知の県境にそびえる中津明神山から伸びる尾根を通る絶景林道はまさに天空の林道でした。

四国カルスト

四国カルスト(四国・高知県と愛媛県の境にある)は石灰岩の台地です。

牧場になっているので、背の高い木々がなく草原と石灰岩の圧倒的な解放感が楽しめました。

四国カルストからの眺めは、周辺の山よりも高く位置するので、石槌山、笠取山などなど、圧倒的な大パノラマの風景は行く価値はあります。

天狗高原 五段高原 

姫鶴平には、簡易宿泊施設、キャンプ場等がありました。

鳥形山石灰岩採石場を眺めるのであれば、鳥形山展望台まで移動しましょう。

四国カルスト道路地図
四国カルスト道路地図
四国カルスト県道383
四国カルスト県道383 天空の牧草の中を走行
四国カルスト

牧場なので牛が放牧されていました。
白くゴツゴツした石灰岩があって、不思議な景色に感じます。

四国カルスト

四国カルスト 天空道

四国カルストは、愛媛と高知の県境にある標高が1400m石灰岩の山。見晴らしの良い天空道路の県道383号は一生に一度は走ってみたい。

四国横断の旅の感想

林道と絶景を楽しむ四国の旅でした。

これまでの自分の旅のスタイルは、行き当たりばったりの、ノープランの旅でしたが、今回からは、事前にある程度の予定を計画しました。

自分の年齢が還暦を数年過ぎたので、バイクの旅の先が見えてきたからかもしれません。

あと何回四国の地に立てるかわからないので、ある程度行き先を決めてスタートしました。

まあ、計画してもしなくても、天候によって変更になるのはこれまでと変わらないが、でも、知らない土地の地名を少しでも覚えて旅をすると、やはり安心できますね。

ムーンビーチ井野浦キャンプ場
ムーンビーチ井野浦キャンプ場

今回は九四フェリーで九州大分県に渡りました。

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