柱状節理や地層、凝灰岩などの興味深いジオパークの景色のフリー写真のページです。
大地の成り立ちを考えながらの旅になりました。海岸線を見ながら突然現れる地層や、海の中のさまざまな奇石、カルデラ湖や日高山脈の険しさなど、何度も足を運びたいと思わせる大地である。
from june 2018 to july
第2代薩摩藩主・島津光久が「眺めの浜」と、その景観をほめたことが由来の「長めの浜」は約4kmもつづく砂州でてきた浜です。
大野亀、二つ亀は、地中に溜まったマグマが地殻内に陥入して固結した深成岩で、それらを貫入岩と呼ばれています。
北海道のオホーツク海に面する北見神威岬は、日高山脈をつくった造山運動の北端と言われます。玄武岩 白亜紀付加体の神々しい岩が魅力です。
花咲岬の灯台のすぐ下にある根室車石は、直径が6mにもなる大きな車輪のような岩は、放射状節理という。
礼文島の南側にある桃岩と呼ばれる大きな桃の形をした岩、球状節理と言われる珍しい板状節理が見える。
隠岐島(おきのしま)、西ノ島の西海岸にある日本海の荒波で造られた変化に富んだダイナミックな海蝕崖が続く。
隠岐島 島後の北の先端に突き出る白島の西側の岸壁が崩れ落ちて絶壁となっている様子が圧巻である。
開聞岳(かいもんだけ)は円錐形の山容から薩摩富士とも呼ばれる。実は、隠れた巨大カルデラの新しい活動よって生まれた火山であった。
平成新山(へいせいしんざん)は、島原半島の中央に位置にある雲仙岳(うんぜんだけ)の一部に溶岩ドームとして平成3〜8年の間に出現。
桜島は九州鹿児島にある活火山。かつては島だったが、1914 年の噴火により、大隅半島と陸続きになった。