桜島について
桜島(さくらじま)は、日本の九州南部、鹿児島県の鹿児島湾(錦江湾)にある東西約12km、南北約10 km、周囲約55 km、面積約77 km2の火山。鹿児島県指定名勝。
かつては、名前の通り島だったが、1914年(大正3年)に発生した大正大噴火により、対岸の大隅半島と陸続きになった.wikipedia
桜島火山は姶良(あいら)カルデラの南縁付近に位置しており、このカルデラの2.9万年前の巨大噴火の3千年ほど後に誕生した日本の火山の中では比較的新しい火山である。
桜島火山は有史以来頻繁に繰り返してきた。噴火の記録も多く、現在もなお活発な活動を続けている。海の中にそびえるその山容は特に異彩を放っており、鹿児島のシンボルになっている。
位置
九州 鹿児島県、鹿児島市の東にある島だったが、今は大隅半島と陸続きである。
〒891-1420 鹿児島県鹿児島市桜島赤水町
桜島の風景
桜島の歴史
桜島は、九州の南・鹿児島県の薩摩半島、大隅半島に挟まれた鹿児島湾(錦江湾)の中に位置しています。
もともとは海に囲まれた島でしたが、現在は大隅半島と陸続きになっています。
大きさは東西約12キロメートル、南北約9キロメートル、周囲約52キロメートル、面積77平方キロメートルのだ円形をしており、大隅半島、宮崎への交通路として大きな役割を果たしています。
人口は約6,400人が生活しており、農業や漁業、豊かな観光資源を活かしたサービス業などが盛んです。大隅河川国道事務所
姶良カルデラ
姶良カルデラ(あいらカルデラ)は、鹿児島湾北部(湾奥)において直径約20kmの窪地を構成しているカルデラである。
南九州のカルデラ群の一つで、加久藤カルデラと阿多カルデラの間に位置する。現在のカルデラを形成した姶良火砕噴火は、約3万年前と推定されている。
桜島火山のマグマ供給源とされる。wikipedia
要約すると、
桜島は姶良カルデラの外輪山に位置し、現在でも活火山として活動をしている。