めんど旅

東尋坊 柱状節理

越前加賀海岸国定公園の柱状節理の風景の中で最も太い柱を持つ節理は東尋坊で、絶壁の海岸にそびえる姿は壮大だ。

日本海に面した海食崖で、険しい岩壁が続き、最も高い場所で約25mの垂直の崖がある。東尋坊を構成する岩は、輝石安山岩の柱状節理で、これほどの規模を持つものは世界に3ヶ所だけであり、地質上極めて貴重とされ、国の天然記念物および名勝に指定されている。
wikipediaより
輝石安山岩とは、斜方輝石、普通輝石などを斑晶鉱物として含む安山岩。 日本でみられる最もふつうの火山岩で、土木・建築用石材としても広く用いられる。とネットで調べると記されている

東尋坊 柱状節理

福井県坂井市の海岸にある柱状節理で有名な「東尋坊」(とうじんぼう)です。
節理の岩が大きく、海面から垂直に立っている絶壁は、高低差があるので迫力があります。
柱状節理の上を歩くこともできるのところもありますが、柵とかいっさい無いので、崖から落ちないように注意が必要です。

東尋坊の柱状節理

東尋坊の場所

〒913-0064 福井県坂井市三国町安島

Google マップで検索 64QG+36 坂井市、福井県

3D表示で海側から表示してみる by google map

さらに、東尋坊の駐車場や観光施設と柱状節理のある海岸の表示です。

福井県の海岸にある

三国町周辺は火成岩

地質地図から福井県坂井市三国町は火成岩で囲まれているので、過去にはその中心あたりに火山の火口があったのかもしれません。
海底にあったマグマが海底で冷やされて節理となり、海面から飛び出て、波に削られて柱状節理がむき出しになったのだろうと予想できます。
東尋坊と雄島の間には、地層になった堆積岩が見られるので、海底にあったことがわかりますね。

複雑な形状の海岸線にある
空から眺めると
東尋坊は、今から約1,200 – 1,300万年前の新生代第三紀中新世に起こった火山活動で、マグマが堆積岩層中に貫入して冷え固まってできた火山岩が、日本海の波による侵食を受け地上に現れたものとされています。
東尋坊の火山岩は白色の斜長石の斑晶や暗緑色の普通輝石・紫蘇輝石の斑晶を含む東尋坊安山岩で、マグマが冷えて固まるときにできた五 – 六角形の柱状の割れ目(柱状節理)がよく発達しています。
この柱状節理の規模の大きさが地質学的に極めて貴重であるとされ、昭和10年(1935年)に国の天然記念物・名勝に指定されました。
また、平成19年(2007年)には日本の地質百選に選定されました。
wikipediaより
地質図では

東尋坊の安山岩と柱状節理(上の看板の要約)

今から1200-1300万年前マグマが断層に貫入し冷え固まった火山岩

冷え固まるスピードによって節理の大きさが異なる。早いと細く、ゆっくりだと太くなる。

貫入岩の中心は千畳敷付近だろうと予想できる。

現在の姿は、日本海の波によって、貫入岩の半分は削り取られたと考える。

東尋坊柱状節理の風景はどうですか?

柱状節理が海に飛び出ているところや、波の力で丸裸にされた柱状節理の見事な柱など、大自然の作った彫刻を見ているような気にさせてくれますね。
柱状節理の見事さ、日本海の荒波の激しさ、西に沈む夕日の偉大さ、ここから落ちたらただでは済まないなと思わせる恐怖心など、人と自然の力の差を感じさせてくれる場所と思います。
この見事な自然の彫刻を、一生に一度見ておくのも良いかもしれませんね。

Nature 地球が作った大自然

宇宙や地球のメカニズムがどんどん解明されて

膨大なエネルギーが作ったものを自分たちは見ているのだ。