蔵王エコーライン・ハイライン

山形県と宮城県の県境にある蔵王(ざおう)の御釜に行くには、蔵王エコーラインとハイラインを走行する。快適なワインディング、眺望が魅力。

内容の項目

蔵王エコーライン・ハイライン

位置

宮城県と山形県を結ぶ道路。

〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町

蔵王マップ

1985年まで有料道路だった蔵王(ざおう)エコーラインは、宮城県道・山形県道12号白石上山線(みやぎけんどう・やまがたけんどう12ごう しろいしかみのやません)、宮城県白石市と山形県上山市を結ぶ県道(主要地方道)のうち、約40%にあたる蔵王町倉石岳 - 上山市永野の約26kmの区間を指します.

豪雪地帯に位置するため冬季閉鎖があり、蔵王町みやぎ蔵王すみかわスノーパーク入口 - 上山市坊平間(約16.5 km)が、11月上旬から4月下旬までの約半年間閉鎖される.
夜間閉鎖は、冬季閉鎖前の10月下旬からと閉鎖解除から5月上旬まで実施されます.

蔵王ハイライン(ざおうハイライン)は、宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉から同郡七ヶ宿町字刈田岳に至る2.5kmの一般自動車道事業(宮城交通)による有料道路である.
蔵王エコーラインから蔵王連峰の御釜観光、および、刈田岳山頂にある「蔵王」の名称の由来となった刈田嶺神社(奥宮)への参詣などのために用いられるアクセス観光道路である.

通行料金は、昼間のみ徴収している。夜間の通行は無料.

普通車 : 550円(身体障害者:290円)
二輪車 : 390円
マイクロバス : 1340円
大型バス : 2190円

蔵王について

奥羽山脈(おううさんみゃく)の蔵王連峰を東西に横断する蔵王・宮城蔵王エリアは、道路周辺は温泉地やスキー場も多く点在します。
蔵王の山裾付近は深い森林地帯で、森林限界の標高1000メートルを越えるあたりから、あたり一面がハイマツに覆われた景色に変化し、標高が上がるに従って草木が道路わきに迫る緑深いところになる。
最高点である標高1606メートルの刈田峠(かったとうげ)付近では視界が一気に開け、岩肌が露出した荒涼な風景となります。
山形県側の高原地帯は、春の新緑や秋の紅葉が美しい場所で、冬の樹氷が良く知られている。
宮城県側に不動滝、地蔵滝、不帰の滝(かえらずのたき)など滝が多くあり、駒草平は太平洋まで望む仙台方面の展望で、早朝などに雲海を眺めることができる。
刈田峠で、蔵王刈田岳山頂・御釜方面へ向かう有料道路「蔵王ハイライン」と接続します。( wikipedia 参照)

適度なヘアピンカーブの坂道と見晴らしの良い頂上付近の直線道路は、一見の価値があります.
バイクやスポーツカーで走るととても気持ちの良いドライブができると思います.

山頂付近に有料ですが蔵王ハイラインがあり、蔵王の御釜は、火山噴火の跡の火口に溜まった火口湖ですが、緑色の湖面と草木のない岩肌に圧倒されます.

とても、オススメのスポットです.

蔵王の御釜近辺の写真

苅田山

蔵王神社

蔵王の御釜

蔵王の御釜

蔵王エコーラインの素晴らしい景色と気持ちの良い道路、ハイラインを上がっていくと蔵王の御釜の緑の湖面に圧倒されます.

早朝の蔵王の刈田岳あたりから朝日を見るならば近くの蔵王坊平国設野営場(蔵王坊平キャンプ場)でキャンプするのが良いかもしれません.

料金は数百円

標高が1,000mくらいあるので、寒さ対策は必要です.
林の中の炊事場と水とトイレしかないところなので、食料は事前に確保する必要はあります.
近くに温泉施設「高源ゆ」があるのでお風呂は大丈夫です.

蔵王中坊野営場
蔵王中坊野国設営場

要予約、当日OK

無料キャンプ場、駐車場から遠いのが難点。

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