焼き網 チタングリル

軽くて汚れても簡単に落とせる焚火台に使用できる焼き網、チタングリルを紹介します. 熱で変形しますが、意外と使い良いですね.

チタン製グリルについて

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チタン製グリルの使用経験

メリットとデメリット

メリットは

単なる穴の空いた板なので、洗う面が平らですから、網(アミ) を洗うよりも、とても楽で簡単ということです.

デメリットは

こんな、何かの部品を打ち抜いたようなチタンの板が数千円もすること.

チタンは熱膨張は少ないと聞きますが、熱伝導性がよくないためか、熱が加えられた部分が膨張して変形するところです.

機能的には、全く問題ないのですが、少し気になるところです.

薪を使うと煤 ( スス ) 汚れが気になる

表題のように、焚き火にチタン製グリルを使用すると、煤(スス)で汚れてしまいます.

水と洗剤で洗うと、手やスポンジが汚れるし、嫌になりますね.

そんな時は

キャンプをしながらできる方法

チタンなので、熱で変形するけれど、ガスレンジ等の炎で煤の炭素を焼いて燃やす方法がありますが、変形がひどくなる可能性はあります.

自宅に帰ってかたずける時

塩素漂白剤にしばらく漬け込んでみる.(後で食器洗い等でしっかりと洗い流してください)ある程度、汚れはとれるけど、本当に焼きついた煤はとれなかった.

オススメはしないが

さらに、綺麗にしたい場合は、漂白剤を付けたままガスコンロ等で加熱して洗剤で洗う. チタンは高温の塩素には弱いみたいなので、程々に…….

注意)これらの方法は、チタン製のみに使用してください

焚火台付属の棒よりも安定するので、おすすめです。

穴の形状を工夫することで、変形を少なくできるかもしれませんね。

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