地球のメカニズムはプレートテクトニクスやプルームテクトニクスで説明可能になってきています。我々が今、見ている自然の造形は、膨大なエネルギーと長い時間で作られ、 さらに、これからも変化は続くと考えられています。
※ 火成岩の種類は二酸化ケイ素(SiO2)の含有量で分類する。
多い(色白) > 二酸化ケイ素(SiO2)の含有量 > 少ない(色黒)
多い(マグマ粘性高い) > 二酸化ケイ素(SiO2)の含有量 > 少ない(マグマ粘性低い)
※ 岩石が溶けた状態をマグマという。
砂や粘土、火山灰、動植物の死骸などが堆積作用によって固結してできた岩石
海洋プレートが海溝で大陸プレートの下に沈み込む際に、海洋プレートの上の堆積物がはぎ取られ、陸側に付加したもの。
開聞岳(かいもんだけ)は円錐形の山容から薩摩富士とも呼ばれる。実は、隠れた巨大カルデラの新しい活動よって生まれた火山であった。
平成新山(へいせいしんざん)は、島原半島の中央に位置にある雲仙岳(うんぜんだけ)の一部に溶岩ドームとして平成3〜8年の間に出現。
猪崎鼻は,宮崎県南部の日南市にある日南層群とよばれる砂岩泥岩互層が露出する.多種多様な堆積構造・生痕化石が見られる貴重な場所です。
見附島(みつけじま)は、能登半島にある珪質泥岩でできた軍艦(かつては、軍艦島とも呼ばれた)のような形状の小さな島です。
四国カルストは、愛媛と高知の県境にある標高が1400m石灰岩の山。見晴らしの良い天空道路の県道383号は一生に一度は走ってみたい。
山口県にある須佐のフォルンフェルスは見事な変性岩の断層が見られます。波がおだやかな時には海岸まで歩くことができます。
青森県下北半島の西側にある仏ヶ浦(ほとけがうら)は、凝灰岩の作る変化に富んだ自然の彫刻と、エメラルドグリーンの美しい海が魅力。
雄大な景色と険しい火山が同居する阿蘇カルデラは、ツーリング天国だ。特に、カルデラ特有の陥没による断崖による見通しが好きです。
蔵王(ざおう)エコーラインの素晴らしい景色、有料のハイラインを上がって、少し歩くと蔵王の緑の御釜(火口湖)に圧倒されます。マジです!