蔵王の御釜は、五色沼ともよばれる火口湖です。宮城県と山形県の...
Read Moreスケールは小さいですが、湖面方向に見える人工物は展望台のみで、静かでとても落ち着ける湖です
摩周湖(ましゅうこ)は、北海道川上郡弟子屈町にある湖。日本でもっとも、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖である。
摩周湖一帯の火山活動は約3万年前から始まった。山頂を失う以前の姿は富士山のような成層火山で、標高は2,000メートル程度と考えられている。当時の安山岩質溶岩流が外輪山を形成している。摩周湖に相当するカルデラは約7000年前の大噴火で形成された。巨大カルデラ噴火としては九州南沖の鬼界カルデラとほぼ同じ時期で、日本国内では最も新しい。その後約4000年前からカルデラ東部で噴火が始まりカムイヌプリ火山が成長した。同じ頃カルデラ中央(湖底)でも溶岩ドームが形成されカムイシュ島ができ、現在の地形となった。wikipediaより
霧の摩周湖は、本当に霧が多い湖です。 原因は、摩周湖の南側にある釧路湿原の湿度らしいです。(NHKブラタモリで解説がありました) 写真は、摩周湖に霧が流れてきて摩周湖の外輪山の一番高いところ、カムイヌプリが隠れていくところです。
北海道の道東に位置し、知床半島の付け根より少し内陸部です。
南側に釧路湿原、北側が網走
東側に足寄といった位置関係になります。
摩周湖と屈斜路湖は硫黄山(アトサヌプリ)を挟んで並んで位置しています。
幻の摩周湖第二展望台がある様ですが、普通に入れる展望台は右下の地図の3箇所です。
摩周湖 第一展望台駐車場とアトサヌプリ駐車場は有料で共通で使用できます。
摩周湖 第一展望台は、レストハウスが併設された観光用の展望台のようです。
駐車場から展望台からの距離も近いので気軽に摩周湖の湖面が見られます。
一枚の写真に摩周湖全体を写したいのならば、摩周湖 第一展望台が良いと思います。
第三展望台は、道路脇の狭い無料の駐車スペースがあります。
カムイヌプリが正面に見える絶好の位置だと思います。
個人の好みがあるのでなんとも言えないのですが、湖面が広く見えるがいいですね。
写真にする時は、パノラマ写真がおすすめです。
位置的には、カムイヌプリ(摩周湖の外輪山にある噴火口)が一番大きく見える展望台になっています。
幻の第二展望台は、現在は藪の中らしいです。
摩周湖のパノラマ写真
日本一透明度の高いカルデラ湖 摩周湖
霧が晴れて凪の時の摩周湖は絶景ですね!
春夏秋冬、季節を越えてみたい湖ですね。
比較的 標高の高い位置にある湖なので、空気が綺麗で、湖面が神秘的に周りの景色を反射しています。
スケールは小さいですが、湖面方向に見える人工物は展望台のみで、静かでとても落ち着きます。
観光客の多い時は、くつろげませんが。
私の場合ですが、4回目のトライで、やっと、晴れた摩周湖を見ることができました。
火口に蓄えられた水面は、とても綺麗でした。
また、機会があれば覗きたい火口湖になりました。
宇宙や地球のメカニズムがどんどん解明されて
膨大なエネルギーが作ったものを自分たちは見ているのだ。