福井県と岐阜県の県境にある峠

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福井県と岐阜県の境にある峠

人々の交流をささえた山々を越える道、それが峠.

福井県と岐阜県の県境には、比較的標高のある山々が横たわっています.

東側から

  • 油坂峠 ( 国道 158 号線 )
  • 温見峠 ( 国道 157 号線 )
  • 冠山峠 ( 林道 冠山線 )
  • 高倉峠 ( 林道 塚線 )

 

この4つの峠が福井岐阜県境にある、代表的な峠となると思います.

この福井県と岐阜県の峠について、実地調査と独自の偏見で解説/紹介してみたいと思います.

※画像関連はクリックで拡大表示が可能です.

福井ー岐阜県境峠

油坂峠 ( 国道 158 号線 ) あぶらざかとうげ 標高800m

岐阜県側から峠までの標高差が約420mと険しく、峠を上る道で旅人がだらだらと油汗をかいたことから「油坂」と名づけられたと言われます. 坂の勾配が強いので、新国道 158 号線は、大きなループの道路となっています.

温見峠 ( 国道 157 号線 ) ぬくみとうげ 標高1020m

国道 157 号線の福井県と岐阜県の県境にある峠です.

美濃と越前を結ぶ主要幹線道路だったようです.

温見の名称の由来は、この辺りの集落の名前だそうです.

山と山の間をぬける道路なので、景色はあまり良くありませんが、路面は悪く通行止めになることも多いので、通れる時に走破してみるのも面白いと思います.

冠山峠 ( 国道 417 号線を補完する林道 冠山線 ) かんむりやまとうげ 標高1042m

林道 冠山峠線は、狭いですが全線、舗装路となっています.

福井県側は、山の急斜面につくられており、よそ見運転は厳禁です.

岐阜県側は、尾根付近を通るところは、比較的見晴らしは良い.

ちなみに、

冠山峠の下を通る予定の国道 417 号線の福井岐阜間は、トンネル工事中でした( 2021 / 11 ).
2023年に完成予定.

トンネルが完成すると、冬でも福井県池田町と岐阜県揖斐町の交通が可能になります.  ( 冠山峠線は、半年間の冬季通行止めになりますので注意が必要です. )

高倉峠 ( 林道 塚線 ) こうくらとうげ 標高970m

林道塚線は、福井県南条郡南越前町と岐阜県揖斐郡揖斐川町を結ぶ林道である. ( 冬季通行止めになります. )

林道 冠山線と一部岐阜県側で共用部分があって、賽の沢で分岐します.

全線、舗装路ですが、一部破損しているところもあるので、注意が必要です. ( 毎年春の開通する時期には、路肩が落ちて通行止めになることが多いです )

高倉峠は、峠付近から福井方面の見晴らしがとても良いと思います.

また、林道 塚線の岐阜県側には「うそ越え峠」という名称の峠が存在します.

その謎を考えるのも、面白いかもしれません.

福井県と岐阜県の県境の峠でした.

人と人が関わって情報や経済活動をするには、道路が大切な役割をはたしてきました.
現在、険しい峠を越える国道は、すでに役割を終えているかもしれません.
峠道があるのは、歴史的な必要があったからだと考えます.
油坂峠や温見峠を越えた織田信長と同じ景色を、自分も見ているのかもしれません.

好奇心

何故?と考えることは好奇心の現れです.
心を動かされることは、楽しいこと.

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