福井県と岐阜県の県境峠は標高が 1000m 前後でとても険し...
岐阜県側から峠までの標高差が約420mと険しく、峠を上る道で旅人がだらだらと油汗をかいたことから「油坂」と名づけられたと言われます. 坂の勾配が強いので、新国道 158 号線は、大きなループの道路となっています.
国道 157 号線の福井県と岐阜県の県境にある峠です.
美濃と越前を結ぶ主要幹線道路だったようです.
温見の名称の由来は、この辺りの集落の名前だそうです.
山と山の間をぬける道路なので、景色はあまり良くありませんが、路面は悪く通行止めになることも多いので、通れる時に走破してみるのも面白いと思います.
林道 冠山峠線は、狭いですが全線、舗装路となっています.
福井県側は、山の急斜面につくられており、よそ見運転は厳禁です.
岐阜県側は、尾根付近を通るところは、比較的見晴らしは良い.
ちなみに、
冠山峠の下を通る予定の国道 417 号線の福井岐阜間は、トンネル工事中でした( 2021 / 11 ).
2023年に完成予定.
トンネルが完成すると、冬でも福井県池田町と岐阜県揖斐町の交通が可能になります. ( 冠山峠線は、半年間の冬季通行止めになりますので注意が必要です. )
林道塚線は、福井県南条郡南越前町と岐阜県揖斐郡揖斐川町を結ぶ林道である. ( 冬季通行止めになります. )
林道 冠山線と一部岐阜県側で共用部分があって、賽の沢で分岐します.
全線、舗装路ですが、一部破損しているところもあるので、注意が必要です. ( 毎年春の開通する時期には、路肩が落ちて通行止めになることが多いです )
高倉峠は、峠付近から福井方面の見晴らしがとても良いと思います.
また、林道 塚線の岐阜県側には「うそ越え峠」という名称の峠が存在します.
その謎を考えるのも、面白いかもしれません.
人と人が関わって情報や経済活動をするには、道路が大切な役割をはたしてきました.
現在、険しい峠を越える国道は、すでに役割を終えているかもしれません.
峠道があるのは、歴史的な必要があったからだと考えます.
油坂峠や温見峠を越えた織田信長と同じ景色を、自分も見ているのかもしれません.
何故?と考えることは好奇心の現れです.
心を動かされることは、楽しいこと.
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