Keith チタン キャンティーン 400g

野戦で兵隊さんが使っていたキャンティーンをチタン製で復刻しました. 野営に最強のキャンティーンで旅に出ましょう.

内容の項目

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キャンティーンについて

米軍が使っていた水筒にメスカップをはめることで、食事のお椀がわりになり、いざとなれば、お湯を沸かしたりできるようにしたモノだ.

水筒の容量は 1.1L入るので、普段の1日の水分補給には十分な量だろう.

詳しいことは、他のサイトで詳しく書かれているので、ここではここまで.

keithキャンティーン
keithキャンティーンのセット

なぜ、チタン製なのか?

元々のキャンティーンは、水筒部分はプラスティック で、メスカップがステンレス製のものが多かったようです.

このKeith チタン キャンティーンは、実際の軍隊用の進化版と考えれば良いのだと思います。

チタン製のメリットは軽量に作ることがでる

キャンティーンで最軽量は、プラスティク製だろうと思います.

ステンレスは、ちょっと重い、アルミは軽いけれど変形しやすい.

チタンは、硬いので薄く作れば軽くできるが、熱伝導が良くない.

チタンは熱伝導性が良くない

それぞれに、利点欠点があると思いますが、熱伝導性は料理をするのでなければ、あまり欠点とは言えないのではないかと思います.

チタン製でなければならない理由は、素材が硬いので薄く作れ、結果、軽量であること.

チタンは直火がOK!

さらに、直火で温めることができることなど、使用できる用途が増えること.

金属の変な味がしないし、錆(サビ)びないので、いつまでも使うことができます.

欠点は、製造コストだけど、長く使うことができるのであれば、相殺できると考えます.

どのような用途があるのか

Keith チタン 製キャンティーン本体の容量は1100mlなので、普段の飲み水の確保が可能です.

メスキットは、コップやお椀がわりになります.

本体でお湯を沸かしたり、湯たんぽがわりにもなります.

使い方を工夫できれば、万能品かもしれません.

メスキットと呼ばれる蓋付きカップ

メスキットでインスタントラーメン、炊飯ができます

メスキットは、700ml入るので、何とかギリギリ工夫すればインスタントラーメンが作れます.(四角い麺も棒ラーメンも、入れる時に半分にします)

ただ、水の量が多いと沸騰したときにあふれる可能性があるので、注意が必要です.

メスキットに蓋があるので、炊飯も可能だと思います.

炊飯はしたことがないので、話半分でお願いします.

湯たんぽがわりになります

秋の高原でキャンプをすると、思った以上に気温が下がって、寝袋だけでは寒い思いをすることがあります.

冬の寒い日に、自宅の布団で湯たんぽの性能を何度も試してみましたが、とても良好でした.

自分のキャンティーンは、水漏れもありませんでした.

湯たんぽの作り方

  1. キャンティーンの水筒に水を入れる(満タンにはしないで)
  2. キャップを外して水筒本体を直接火にかける
  3. 沸騰前に手袋をして水筒を火から下ろして しっかりとキャップをする
  4. キャンティーンのカバーを付ける
  5. 火傷が心配ならば、タオルに包んでも良い。

このキャンティーンがあれば、キャンティーンに水を入れて、蓋を開けたまま、直接ストーブで温めて沸騰させ、蓋をして、このカバーに入れれば湯たんぽにして、心地よく眠ることができるのです.

朝のコーヒーのお湯を沸かすのも簡単です

また、湯たんぽに使った水筒の水は朝まで経過しても少し暖かいので、少しの燃料で水を沸騰させることができるので、コーヒー等を作るお湯にも使えます.

水筒本体がチタン製であるので、当然、ガスやガゾリンストーブや焚火でお湯を沸かすこともできるので、使い方がたくさんできるのが最大のメリットとなります.

(キャンティーンの水筒を湯たんぽで使うときは、水筒に水を入れて、直接沸かした方が便利ですよ.その時は、水筒の蓋は外しておく事)

そして、軽量(水筒+メスカップ+袋全てで400g)なので、持ち運ぶのも楽ですね.

キャンティーンの使用経験

微妙な形状の理由

キャンティーンの形状は、肩にかけて身につけた時に、人間の体型に合うように、また、水筒を持ってがぶ飲みする時に掴みやすいように、微妙なラインとサイズで形成されています.

扱いやすさは抜群です.

ただし、収納する時は、付属の収納袋が窮屈なので、少しめんどうなな感じはある.

keith キャンティーン
微妙な形状は、体の線に合うように

直火やストーブを使う時には蓋を外すこと

パッキンはシリコーンゴムのよう

シリコーンゴムは、ある程度の温度では、溶けることはなさそうですが、直に炎でお湯を沸かす時には、蓋を外す必要がありそうです.(シリコンゴムの耐熱温度は150℃以上だけど)

気になる蓋の開け閉めの音

蓋はネジの構造で開け閉めしますが、金属の擦れる音が少し不快ですね.

慣れれば気にならないかもしれませんが、人によっては気になるかもしれません.

今のところ、蓋からの水漏れは皆無です.

ただの水筒なのに高価

最後にもう一つ、中国製品だけど高価です

チタンという金属は加工が大変なので、価格は高いですが、

一生使えると考えれば、とてもお得な製品となると考えます.

考え方次第だと思います。

参考までに、Boundless Voyage チタン ミリタリーキャンティーン チタンキャンティーン 飯ごう ハンゴウ兵式 クッカーセット メスキットの方が最強かもしれないです.

Amazonのリンクがありますのでどうぞ(^^)

ブッシュクラフトだけでなく、
キャンプ旅で焚き火をすると雰囲気が出ますね

Keith チタン キャンティーンは、高い買い物かもしれませんが、おすすめですよ!

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