九州とその付随する島、および沖縄県を合わせて九州地方(きゅうしゅうちほう)と言う。
九州の最高標高は1,791メートル (m) で、大分県の九重連山・中岳の標高である。また、九州地方の最高標高は1,936 mで、鹿児島県の屋久島・宮之浦岳の標高である。
中央に九州山地が形成されている。その中核をなす阿蘇山は東西18キロメートル (km) 、南北25 kmにも及ぶ世界最大級のカルデラを持つ。九州の地形は大きく3つに分けることができ、北部と中部の境界は松山-伊万里構造線で、中部と南部の境界は中央構造線の一部である臼杵-八代構造線で分けることができる。
開聞岳(かいもんだけ)は円錐形の山容から薩摩富士とも呼ばれる。実は、隠れた巨大カルデラの新しい活動よって生まれた火山であった。
平成新山(へいせいしんざん)は、島原半島の中央に位置にある雲仙岳(うんぜんだけ)の一部に溶岩ドームとして平成3〜8年の間に出現。
﨑津教会は、建築家・鉄川与助によって設計された、現在の教会は、1934年フランス人宣教師ハルブ神父の時代に再建された。
猪崎鼻は,宮崎県南部の日南市にある日南層群とよばれる砂岩泥岩互層が露出する.多種多様な堆積構造・生痕化石が見られる貴重な場所です。
大バエ灯台・大碆鼻灯台(おおばえはなとうだい)は、長崎県平戸市の生月島北端にある白亜の灯台。約80 mの大バエ断崖の上に建つ。
佐多岬は本土最南端の鹿児島県 大隅半島の南端にあります。徒歩で移動になりますが、公園展望台の景色は素晴らしいのでオススメです。