チューブタイヤのパンク修理は大変だ!
旅の途中でオフロードタイヤで多いチューブの入ったタイヤのパンク修理をしたことがある方はご存知だと思います。
そうです。
タイヤのビードを落として、チューブを取り出して、パンク用のパッチを貼る必要がある。
これが、チューブレスならば、チューブレスタイヤのパンク修理キットを取り出し、パンクの箇所を確認し、穴を広げ、ラバースティックにラバーセメントを塗って穴に入れて、出っ張りを切るだけで済みます。
旅の途中でチューブタイヤのパンク修理するのは、とても大変なのでチューブレス化することで、安心を得ることのにしました。
アウテックス(OUTEX)のチューブレスキット
リムに貫通してスポークを固定するタイプのスポークホイールは、リムに穴が空いているので空気が漏れます。
チューブレス化するには、そのリムの穴の空気の漏れを止めれば良いわけです。
アウテックス(OUTEX)のチューブレスキットを試してみることにしました。
チューブレスキット施工
付属の説明書に従って、施工する。
結構めんどくさいが、
リヤタイヤをチューブレス化
めんどうくさいチューブタイヤのパンク対策として、スポークホイールのチューブレス化することにしました。
チューブレスタイヤを履く
チューブレス化したスポークホイールには、当然、チューブレスタイヤが必要になる。
今回は、IRC GP-210 TUBELESS を選択した。
IRC GP210 タイヤ交換 CRF250
GP210は、溝が少し太くて深いだけのオンロードタイヤのようだ。オフロードのグリップは期待できないが、オンロードはメッチャ快適!
チューブレスタイヤのパンク修理の機材
空気入れ 手動 or 電動
パナレーサー空気入れ 280g
メリットは、
- 何年も使っているが、今のところ故障したことがない。
- 自転車用なので軽い。
欠点は、
- 長さがあるので、収納には少し邪魔
- 空気を入れる動作で、結構疲れる(老化のせいかもしれないが)
- タイヤゲージが必要
電動空気入れ 400g
メリット
- 空気入れが簡単
- タイヤゲージが不要かな
- 少し重いが収納性は良い。
デメリット
- 充電量の確認が必要 USB Type-C
AP ミニタイヤゲージ 60g
小さいけれど過不足なく空気圧の測定ができる。
メルテック パンク修理キット 200g
キットになっているので、このケースを持ち運べば間違いがない。
釘を抜く前にパンクの位置を記すチョークまで入っているとは恐れ入りました。
あとは、タイヤの釘を抜いたりするための道具であるペンチやプライヤーがあれば良いと思います。