スクラバ ウォッシュバッグで洗濯
スクラバ ウォッシュバッグを使って実際に洗濯をしてみました。
スクラバウォッシュバッグで洗濯の予習
- 水と洗剤を混ぜた後、洗濯物を入れます。
- 口をくるくると巻いてクリップを閉じ空気を抜きます。
- あとはぐりぐりごしごし3分間もみ洗いし、
- すすいで、
- 干すだけ！
スクラバ ウォッシュバッグ は、旅キャンプで問題になる洗濯のコストや時間の問題を解決する携帯用洗濯袋です。
洗濯をしてみる
準備
- 携帯洗濯機「スクラバウォッシュバッグ」本体
- 洗剤「ドクターベックマン 旅行用手洗い洗剤 ジェルタイプ
- 洗濯物（下着シャツ2枚パンツ2枚）
- 水 3 – 5L（水道水でOK）
- 干し紐「SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) クローズライン」
洗ってみる
いつも旅の途中で洗濯している想定で、下着（シャツ 2枚・パンツ 2枚本当は靴下2枚が加わる）を洗濯してみました。
洗濯物と洗剤を投入
- スクラバウォッシュバッグに洗濯物を投入
- 洗剤を小さじ２杯分程度を洗濯物に付けた。
水を入れて脱気
- 水をメモリの上側のラインまで入れる
- バッグの入り口をグルグルして水が漏れないように閉じる
- 空気バルブを緩めて、バッグの中の空気を抜いたら空気バルブを閉める。
揉む
- バッグを3分間程度揉む。
- もみ洗いするが。全然泡立ちはない、洗剤のせいかも。
排水して注水を２回
すすぎ洗いを2度行う。
- バッグから汚れた水を排出し、洗濯物を抑えて水をできるだけ切る。
- すすぎ用の水を入れる。
- 揉む、揉む3分間揉む。
- すすぎは2度繰り返し、バッグから水を排出する。
洗濯物を絞って干す
- 洗濯物を取り出して手で絞る。
- クローズラインをセットする
- 洗濯物を干す
気温 20 -2３ ℃で乾燥まで６時間でも、まだ少し湿っていた。
理由は、脱水が弱かったからかも。
変な匂いはないので、雑菌の発生もないようだし、元々色付きの衣類なので、汚れも見えないし、合格ということにした。
シャツはポリエステルで化学繊維なので、比較的簡単に乾燥するが、パンツは綿（コットン）を含むので乾燥に時間がかかる傾向にある。
問題点は乾燥
真夏なら、すぐに乾燥する洗濯物も、涼しい春や秋は乾燥に時間を要します。
週に一度、晴れるであろう日に、テントを移動させずにロープを貼って洗濯物を干す日を作る必要があるか。
