バイク旅の電源を考える

便利なバイク旅をするには、スマートフォンなどの電子機器は欠かせません。モバイルバッテリーなどの電源を確保しましょう。

内容の項目

電源

バイク旅で激安や無料のキャンプ場でテント泊をしながら移動をすると、スマートフォンやデジタルカメラなど、電気で動作する機器の電源に困ることになります。
何らかの方法で、電気を確保する必要があります。

コンセントから

最も一般的な電源は、家庭でも使用している100Vのコンセントから得られる電気だと思います。
有料キャンプ場には、コンセントを借りられるところもありますが、共用スペースのコンセントは、充電中に機器の盗難等も考えられるので、ちょっと考えてしまいます。
また、キャンプスペースに電源があるところもありますが、比較的値段設定が高いので、長期の旅で使用しづらいですね。
ビジネスホテルや旅館に宿泊する時に充電する方法もある。

バイクからUSB外部電源ソケット

バイクにUSB外部電源のソケットが付いている機種、なければバッテリーからUSBソケットを取り付けることもできる。
USBソケットを取り付ける場合は、ショップに依頼する方がトラブルは少ないと思います。

自分で取り付ける場合、防水性を考えてメーカー純正やバイク専用の製品を選択しよう。

太陽光発電ソーラーパネルは微妙かな

ソーラーパネルを使って太陽光発電という方法も考えられますが、バイク旅とは相性が、あまり良いとは言えません。
理由は、天候の良い日中にソーラーパネルを広げて充電したいのですが、バイク旅では移動する時間帯と重なってしまいます。
バイクにソーラーパネルを付けるよりも、バッテリーからUSBソケットで電源を取る方が簡単で現実的です。

モバイルバッテリー

バイク旅では、日中に使用する電気機器は、夜間に充電をすることになります。
モバイルバッテリーの充電は、バイクに取り付けてあるUSBソケットから充電するのが良いでしょう。できれば、モバイルバッテリーの充電はバイクの走行中にケーブルで繋いでおいて充電が満タンになったらケーブルを外しておくのが良いでしょう。

スマートフォンやデジタルカメラなどは、夜間のうちにモバイルバッテリーから充電するのが良いと思います。

モバイルバッテリーは大容量の製品を選択、そして複数のケーブがバッテリー本体に付属している方が便利です。
また、ソーラーパネル付属もありますので、使い方によっては有効かもしれません。

USBケーブル

最近の電子機器のほとんどが、USBを利用した充電機器になってきました。
そのおかげで、数種類の端子を共通で使用できます。

バイク旅では、たくさんのケーブルを持ち運んだり、選んだりするのはとても不便と感じます。
一つのUSBソケットから複数のUSB端子が付いたケーブルを使用するのがスマートでしょう。
小さなUSBコンセントを持ち運ぶと100Vコンセントからも充電できるよ。

スマホホルダー QI ワイヤレス充電

スマートフォンをナビゲーションに使用する場合は、充電しながら案内できるとスマートフォンのバッテリー残量を気にせずに使用できるのでオススメです。
※スマートフォンがIQ充電に対応している必要があります。

QI ワイヤレス充電ができるスマートフォンホルダーだと、スマートフォンをホルダーにセットするだけで充電を開始するので、余計な気遣いが一つ減ります。
ただし、バイク側の配線の設置は少し面倒ですが、最新のバイクにはUSBソケットが付属していたり、12v電源用のカプラーがあったりするので利用しましょう。

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