蔵王の御釜の説明
御釜(おかま)は、宮城県刈田郡蔵王町と同県柴田郡川崎町の境界付近(境界未定地域)にある火口湖で、五色沼(ごしきぬま)とも呼ばれる。
蔵王連峰の中央部の最も標高の高いエリアにあり、しばしば蔵王連峰の象徴として見られている。
宮城県と山形県の県境から至近であり、宮城県のみならず山形県の名所としても紹介される。 御釜は、外輪山と、爆裂火口によってえぐられた中央火口丘とによってその周囲をぐるりと囲まれている。 これを水を入れた釜に例えることが出来る。 また、御釜の湖水の水温は火山活動によって度々上昇している。
御釜という名称のはっきりした由来は不明だが、このような周囲の地形、あるいは火山活動による水温の変化で語られることがある。wikipedia
位置
〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉 倉石岳国有林内 蔵王の御釜
蔵王エコーラインからクルマで宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉鬼石原または山形県上山市の県道13号線でアクセスできます。

蔵王の景色
蔵王の御釜の周辺写真
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蔵王エコー
蔵王エコーラインは、宮城県と山形県にまたがる山岳観光道路です。蔵王連峰の雄大な自然を間近で感じながらドライブを楽しむことができ、四季折々の美しい景色が魅力です。
宮城県側頂上近くの大黒天展望台、駒草平展望台は、荒々しい火山で作られた風景や御釜から流れ出て滝になっている不帰の滝が見られる。

蔵王ハイライン
短い区間の蔵王ハイラインは数百円の有料道路になります。
蔵王山頂レストラン駐車場まで行くには避けては通れませんので悪しからず。
早朝に行けば無料で登れますが。
蔵王山頂レストラン駐車場から御釜へ
広い山頂レストランの駐車場からレストラン脇の通路を通って御釜に向かいます。
途中、錆びたリフトがある。
お釜を眺めたら、まずは刈田嶺神社 奥宮の階段を登った。
苅田山
苅田山は、少し散策するルートがある。
刈田嶺神社 奥宮で手を合わせて詣る。
伊達宗高公命願之碑の落雷の跡は、マユツバか。(深成岩のヒビ割れに熱水が入り込んだ跡の様に思う)
蔵王山神社(熊野岳)方面
蔵王の御釜からカルデラの斜面を北方向に向かって登ると避難小屋にたどり着く。
そこから、西に向かってしばらく歩くと、熊野岳山頂付近の蔵王神社に辿り着きます。
展望台にあった説明版

蔵王の御釜の風景
蔵王のお釜は、その美しいエメラルドグリーンの色から「五色沼」とも呼ばれています。蔵王連峰の中央部に位置し、周囲を3つの山に囲まれた独特の形状をしています。
早朝の蔵王
近くのキャンプ場で宿泊し、早朝に起きて、無料の蔵王ハイラインを抜けて、御釜まできた。
苅田岳から御来光を見る。
やはり、ひんやりとした澄んだ空気感が気持ち良いし、眺めも素晴らしい!
蔵王の地質
蔵王山の噴火は、江戸時代以降、19世紀末まで数多く記録されており、現在の御釜が噴火口と推定されています。
しかし、蔵王の山全体の地質はとうなっているのだろうか?

蔵王の御釜周辺の地質は火成岩ということになります。(火山なので当然です)
形成時代: 新生代 第四紀 後期更新世
岩石: 安山岩・玄武岩質安山岩 溶岩・火砕岩
※ 新生代第四紀後期更新世は、約12万6000年前から約1万1700年前までの期間を指します。
※ 安山岩と玄武岩質安山岩は、どちらもマグマが冷えて固まってできた火山岩の一種です。火山岩は、地球内部のマグマが地表や地殻浅部に噴出して冷え固まった岩石で、地球の表面を覆う岩石の重要な構成要素です。
※ 溶岩: マグマが液体の状態で地表に流れ出て冷え固まった岩石です。粘性(ねばりけ)が低いマグマはサラサラと流れ、平らな溶岩流を作ることが多いです。一方、粘性が高いマグマはドロドロとした状態で流れ、表面がごつごつした溶岩流を作ることが多いです。
※ 火砕岩: マグマが爆発的に噴出した際に、高温の火山灰や火山弾などが積み重なって固まった岩石です。含まれる粒子の大きさによって、火山灰岩、軽石、スコリアなど様々な種類があります。

周辺情報
宮城県の記事

蔵王エコーライン・ハイライン 山形県 宮城県
山形県と宮城県の県境にある蔵王(ざおう)の御釜に行くには、蔵王エコーラインとハイラインを走行する。快適なワインディング、眺望が魅力。