2018九州の旅(阿蘇山周辺は絶景だらけだ!)

本州山陰から陸続きで九州入りし、阿蘇山周辺に魅了された旅でした

阿蘇山周辺は、日本で有数のバイク天国

阿蘇山へ行く道路で休憩している時の雄大な風景だ。
熊本県、阿蘇山周辺は、日本で有数のバイク天国だと感じました。
日曜日には、多くのバイク、親子連れツーリング、クルマ、クラッシックカーやスポーツカー、本当に楽しく走行できました。
美しい景色と、絶好のロケーション、厳しい自然の中に産まれた地形など、私を魅了して止みませんでした。

阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、「火の国」熊本県のシンボル的な存在として親しまれている。火山活動が平穏な時期には火口に近づいて見学できるが、活動が活発化したり、有毒ガスが発生した場合は火口付近の立入りが規制される。
阿蘇山のカルデラ内部に出来た中央火口丘群のうち、その中核を成しほぼ東西に一列に並ぶ根子岳、高岳、中岳、杵島岳、烏帽子岳の五峰を阿蘇五岳(あそごがく)と呼ぶ。北側の阿蘇谷方面から阿蘇五岳を見た姿は、釈迦が寝ている姿=涅槃像に似ていると言われており、名物の雲海で五岳が雲間から浮かんでいる姿は特に好まれている。阿蘇五岳の中央に位置する噴火口のある山が中岳、最高峰が高岳、ギザギザの山が根子岳である。各山の山頂付近は九重山や雲仙と並ぶミヤマキリシマの一大群生地となっており、最盛期には南郷谷から烏帽子岳の斜面がピンクに染まる山肌を見ることが出来る。根子岳は地層調査によって他の山より古くからある山であることが分かり、カルデラ形成前からあったものであると推定されている。阿蘇山の南麓には名水として知られる白川水源がある。

wikipediaより

そうです、阿蘇の地形は、元々あった大きな山の火口にが、吹っ飛んだか、沈下したかしてできたカルデラに阿蘇の街がある。
と、高校生の時に修学旅行の時に、聞かされました。

今回は、九州を一周しようと、日程は2週間の予定で、無計画で実行しました。

佐賀県七ツ釜キャンプ場

本州から関門トンネルを通って、九州に上陸する。
天候は曇りだったので、福岡県は素通りとなった。
佐賀県の方に行きたかったので、無料キャンプ場、七ツ釜キャンプ場行ってみました。

上の写真が七ツ釜の駐車場での今回のGSX-S1000Fツーリング仕様です。
すでに、本州で2泊、無料キャンプ場でテント泊をしてきているので、後部座席にはゴミ袋が搭載されています。
テントを建てる時には、強い風が吹き付けていたので、木の影になるようにテントを設営した。
七ツ釜キャンプ場は、海岸線沿いにある、無料だけど、少し手入れはされている。
斜面にあるのと、乗り入れは禁止、トイレは遠いし、坂道を登らなければならないので、快適とは言えないが、無料なので文句は言えません。

自分が半分寝ている時に、オフローダーがやってきてテントを設営したようだった。
下の写真は、夜が開けて出発前の朝のキャンプ場です。
景色は悪くないですね。

七ツ釜を後から調べてみると、遊覧船に乗らないと見れないらしいですが、柱状節理が見れるようでした。
という事は、このキャンプ場は柱状節理の上にあるのかな?

玄武岩がその波の荒々しさで知られる玄界灘(げんかいなだ)の荒波にさらされ浸食されてできた景勝地です。断崖は深くえぐられ、その名の通り7つの洞窟が並列し、自然の驚異を感じさせてくれます。岩が柱状に割れた「柱状節理(ちょうじょうせつり)」を間近に観察できる。

キャンプ場から隣の海岸の出っ張りをみると、柱状節理??の地層(露頭)が見えるではないか⇩
溶岩が流れてきて海の水で急激に冷やされたのか?なぁ

唐津を通ったので、お城をパシャリ!
城に上がってみたかったのに(^^;;

九州の谷は深くて急ですね↓
火山噴火による溶岩質な感じがありますね。(よくわかりませんが)

阿蘇くじゅう国立公園

途中寄り道をしながら、阿蘇くじゅう国立公園に到着する。
↓阿蘇の外輪山からの眺めです。
雲は多いですが、気持ちは最高に良かったですね。


途中で、阿蘇山付近のキャンプ場を調べると、阿蘇市坊中野営場(熊本県阿蘇市黒川1442-2) が検索でひっかりました。
キャンプ料金は一人500円、テント500円 タープ500円自分はタープを張らないので一泊1000円。
キャンプ場には他に数名のテントが並んでいます。
自分は、キャンプは宿泊だけなので、他のライダーとは挨拶程度の交流でした。
このキャンプ場は、キャンプをするぞー!焚火をするぞー!といった方のキャンプ場なんだろうなと思いました。(自分は宿泊だけのベースキャンプとしました)

 阿蘇山から煙が上がっています。
写真は、草千里あたりの駐車場から

阿蘇パノラマラインの道路、

とにかく、道路の周りに余計な木が生えていないので、周りの様子がよく見える、見通しが利く、そして、気持ちよく、何も言う事はありませんでした。

阿蘇 山上広場あたりかな、
阿蘇中岳火口から、結構な煙が上がっています。
北陸の地元には活火山がないので、不思議な光景に見えますが、地球の内部は常に変化していることを我々に伝えていると感じる。
人間の活動自体が、地球にとって取るに足らないものなのかもしれません。
そのことを確認するための旅になったのかもしれませんね!

西巌殿寺奥の院だろうか。
噴火の影響?ボロボロの状態でした。

阿蘇駅方面へ行く阿蘇吉田線だろうか
本当に雄大な景色に、心が洗われます。

米塚だろうと思うけど、本当は、火山の噴火で溶岩が流れて盛り上がった場所だろうと思う。
でも、日本の溶岩は、粘度が高いので、盛り上がることが多いと聞いたけど、

米塚は、きわめて均整のとれたスコリア丘で、上米塚ではスコリア丘の断面を見ることができます。スコリアとは黒い軽石のような形状で、よく見ると小さな穴がたくさんあいています。これは噴火で飛び出したマグマが急激に空中で冷やされたことにより、中の気体が抜けていったときの形が残ったものだと考えられています。このように、米塚を形成するスコリアは、火山が噴火したときの様子を今に伝えているのです。

阿蘇山の周辺を、何周もしたので、どこがどこかよく覚えていないけれど、バイクで走ると、どこでもが快適空間になってしまう。
下の写真の山の一部が崩れて黒っぽい山肌が見えています。
先の地震で崩落したのか?

阿蘇くじゅう周辺の地質図ですが、さすがに火成岩で構成されていますね。

山の露頭の地層ですが、途中に黒い層が見えますね。

ここの山肌には節理様な岩肌が見られます。
溶岩がどのようにして急激に冷却されたのか、そんなことを考えていました。(海底から隆起したのか?)

黒い玄武岩質の溶岩が固まったものだろうか?
険しいところが素敵ですね。
他の部分は風化して、硬い部分が残ったのだろうか?

ここの地層には、層構造が見られます。
交互に何層も、岩石と赤い土の層があるところが不思議な感じがします。
何万年もかけて作られた地層だろうと思うけれど、地球の営みの凄さを感じます。

山の中腹あたりでしょうか?
人工物が見られましたが、噴火の影響か、ボロボロですね。人類は、自然の力には、到底、太刀打ちできませんね。

自分の地元北陸には、こんな山はあまり見ませんね。
石川県の大地は古いためか、木や草が生い茂っているので、山肌の彫刻が見える阿蘇周辺の山が、とてもたくましく、素敵に見えますね。

外輪山から阿蘇方面の眺めかな

遠くに煙が上がっている風景です。(野焼き?)

くじゅう連山方面にも行きました。
晴れていたせいか、山頂は賑わっていましたね。(どうしてそんなことわかるの?登ったの?)

ニコン COOLPIX P1000の望遠の威力は凄いですね!(まだ、拡大できるけど空気の揺らぎでボケてしまうのだ。)

南側の外輪山からみた阿蘇山でしょうか?

我々の世代では、ロードバイクのレーサーでケニーロバーツ(アメリカ人)を知らない人はいなかった??
そのくらい、世界グランプリで活躍した人だった。
そして、ヨーロッパで盛んだったGPオートバイのロードレースにアメリカのトラックレースで主流だった、ドリフト?スライディング?を持ち込んだ人ですね。
その人の名前の付いた道路ケニーロード(グリーンロード南阿蘇)です。(夕方で看板が黒っぽいですが)

米塚とススキと夕日は素敵なコラボレーションでした。
ちなみに何台ものカメラが並んでいましたよ。

朝の爽やかな空気と、牛の影と阿蘇山かな。
のどかな牛の影と険しい阿蘇の山の陰影のコントラストが面白いです。
逆光を使うと面白い写真ができますね。

3日間過ごした阿蘇ともお別れです。
本当に気持ちの良い3日間でした。
九州を一回りする予定で出発しましたが、バイクのタイヤがツルツルです。
すこし、阿蘇のワインディングで張り切ったからかもしれません(まったく、無理せずに、普通に走っても、気持ちいいんだから、阿蘇周辺のワインディングロードは)

四国へ

九州から四国に九四フェリーで渡る。
波は穏やかで、気持ちいい!

四国に渡って、佐田岬に行く

地図で眺めていて、この細長い独特の半島を実際に見たくて、行ってみました。
火山帯かと思っていましたが、どうも、堆積物の変成岩のようですね。
↓佐田岬灯台の展望台から逆光で撮影

⇩九州側(関崎灯台付近)から見た佐田岬灯台です。⇩
ニコンP1000の望遠レンズはすごいですね!
ここまで拡大できると、空気のゆらぎや、空気中に含まれる水分に大きく影響されます。
ソフトウエアでフィルター処理できると、この望遠レンズを活用できるのにと考えてしまいます。(灯台の左下に穴らしきものが2つ見えますが、何でしょうか?)

佐田岬灯台に徒歩で行く道の脇の壁面には平らな石が並べられていましたが、これは、自然物なのか?人工物なのか?と考えながら遊歩道を歩いていました。
自然の変成岩のようです。

みかん畑に行く階段には、平たい石(遊歩道の削られた壁にあった石)がたくさん使われていました。
急斜面で作られているので、木を密に植えても太陽光線が当たるけれど、作業や収穫が大変ですね。
頭が下がります。

佐田岬半島は、地質図では変成岩で構成されているようですね。
形状的には、南海トラフでとらえられた、付加体が変成してできたものか?(板状の岩の正体は変成岩だろうね)

九州の旅の感想

急に決めて、行動した九州の旅で、ライダーとしては、本当に道路と風景を堪能させていただきました。
ただ、あらかじめもっと阿蘇のことを知っていれば、異なった旅となったのだろうなと感じています。
日本のいろいろなことを知る事は、旅の一つの楽しみであり、感動であり、人それぞれの目的をもった旅の仕方があるのだなと、最近、わかってきました。
さらに、行ったところの写真を見返して、その時の疑問をインターネットで調べたりすることもあります。
一度行ったところは、なんとなく、覚えているもので、知識の深まり方が違います。
とくに、写真は重要な記憶を思い出させてくれるとこが良い点です。

今回の九州の旅のカメラは、Nikon COOLPIX P1000という1.5kgもある大型のコンパクトカメラを携行しました。
大きな望遠レンズと小さなセンサーの組み合わせですが、小さなセンサーと感じさせない良い仕上がりの写真になります。
その気になれば、面白い写真が撮れるのが特徴です。

月の撮影はモードを合わせるだけ、木星や土星は、調整が必要だが、P1000はそれなりに写すことができる。
すげー!
Nikon Coolpix P1000の天体撮影写真のリンクはこちら

旅を楽しく過ごすには、事前の調査研究が重要なんだと感じさせてくれた旅でした。

本当は、何度も行ってみることが、良いことのように思います。
時間が欲しい!

※この文章はJune-2020に書きました。POP KARAIE 唐家克也

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