フェリーしらしま
※隠岐島(おきのしま)
西郷港から別府港
隠岐島(島後)の西郷港から西ノ島(島前)の別府港まで隠岐汽船フェリーしらしまで移動します。
西郷港を午前8時30分出港、途中、菱浦港を経由して、西ノ島の別府港に午前10時05分到着しました。
先に言うと、菱浦港、中ノ島、海士町は、今回上陸できませんでした。
フェリー上から撮影しただけ。
西ノ島観光
西之島の産業は、漁業と牧畜だ。
一般の道路に、馬や牛が普通に歩いていたり、大量のウンチが道路に散乱しているので、注意が必要だ。
物価は高いし不便だが、自分にとってはいい島ですね。
鬼舞展望台 ( おにまいてんぼうしょ )
尾根沿いの鬼舞スカイラインを南下して気持ちよく走行していると、鬼舞展望所の駐車場が現れる。
そこから、岡野方面に遊歩道を登ると、カルデラの様子がなんとなくわかる。
鬼舞スカイラインからの眺めは素晴らしいのですが、道路に落ちているウンチの方をみている時間が長くなる。
景色を堪能するときは、いくつかある脇の駐車スペースに止めた方が良い。
赤尾展望所(あかおてんぼうじょ)
さっき見えた、三度埼灯台の方へ繋がる道路はオフロードのよう、さらに、厳重に通行止めのゲートがありました。
赤尾展望所から国賀海岸の方を望むと断崖絶壁の摩天崖の様子がわかる。
景色は素晴らしいですね。
タイヤにウンチをつけたバイクも気持ち良さそうでした。
国賀海岸(くにがかいがん)
西ノ島最大の観光スポットである国賀海岸のさまざまな表情をみせる奇石の数数は、本当に奇跡のような風景だ。
駐車場のある展望台からでも充分に堪能できる。
しかし、下までいくことをオススメする。
下まで降りてくると、通天橋が見れるのだ。
自然が作った奇跡の造形、だが、少しづつ形が変化するので、いつかはこの橋も壊れてしまうのだろう。
ローソク岩に火が灯る夕日の景色も素晴らしかった。
国賀海岸 隠岐島 島根県
隠岐島(おきのしま)、西ノ島の西海岸にある日本海の荒波で造られた変化に富んだダイナミックな海蝕崖が続く。
摩天崖(まてんがい)
摩天崖の断崖絶壁から見る風景は、この島最大の眺望スポットだ。
駐車場から、たくさんの馬を見ながら魔天街を徒歩で目指す。
ウンチが落ちているので、足元にも注意をはらいながら、絵になるような景色を堪能しよう。
摩天崖 西ノ島 島根県
隠岐島、西ノ島の西岸にある海抜257メートルの大絶壁の上にある牧草から望む絶景展望所、馬と共にゆったりとした時間を過ごそう。
イナザギ浦
透明度の高い、きれいな海水が見える。
手前の斜面に花が咲いていた。
船引運河
大正4年(1915年)に西ノ島のほぼ中央にあった陸地の狭い部分を開いて造られた運河です。
内海と外海を結ぶことで利便性が上がり、現在では漁業や観光に活用されているようです。
外浜海岸
砂地の海水浴場のようです。
海の水の色がエメラルとグリーンでした。
ニグ展望
細い道路から撮影、手前が茶荃山、尖ったシルエットが摩天崖から伸びるの岬のようだ。その先端が亀島らしいが、はっきりしなかった。
宇賀方面の尾根に近い道路を行く
内海と外輪山、そして焼火山が見える。
耳耳浦
宇賀方面の尾根に近い道路を行くとキャンプ場のある耳浦海岸のさらに東側の耳耳浦海岸とシシカ立島が見えた。その奥が別府立島だろうか。
メド岩
県道319号から少し外れた旧道にめど岩と言われるドーナッツのように穴の空いためずらし岩があった。
右の島は中ノ島で海の上には三郎岩が3っつ並んで浮かんでいるように見える。
比奈麻治比売命神社(ひなまじひめのみことじんじゃ)
黒木神社
西ノ島ふるさと館
由良比女神社(ゆらひめじんじゃ)
焼火(たくひ)神社
焼火(たくひ)神社は、カルデラの中の火山でできた焼火山(たくひさん)にある。
駐車場から徒歩約20分の登山になります。
岩の中に隠れた寂れた神社ですが、この手前に大きな社務所がありました。
県道329号かな。
ちょうど、鬼舞展望所の東側の内海の海岸線の道路です。
何もない風景がいいですね。
別府港(べっぷこう)
見付島(みつけじま)
全国には見附島(見付島)と名付けられた島はいくつかあるようです。
能登珠洲市にある見附島は、2024/1/1の能登地震で崩壊してしまいました。
埠頭に描かれた目玉親父と塗り壁
知夫里島(ちぶりじま)
来居港フェリーターミナル
隠岐島島前3島の中でで最も小さな知夫里島、観光スポットは、アカハゲ山展望台と国指定名勝 隠岐知夫赤壁ですが、今回は行けずに終わってしまいました。
次に来ることがあったら是非行きたいですね。
西ノ島をキャンプベースにして、フェリー「どうご」で日帰りできるようです。料金は片道2000円程度かな。
隠岐島の旅(島後編)
離島旅、隠岐島(島後)、は、地球の大地の営みを強く感じました。また、神社が数多くあり、たくさんの神様が住む地でもあった。