岩木山の位置
〒036-1343 青森県弘前市百沢東岩木山
標高 1,624 m の美しくそびえる成層火山。独立峰なので周囲から目立つ山です。
岩木山
岩木山について
岩木山(いわきさん)は、青森県弘前市および西津軽郡鰺ヶ沢町に位置する火山。
標高は1,625 mで、青森県の最高峰。日本百名山および新日本百名山に選定されている。
その山容から津軽富士とも呼ばれるほか、しばしば「お」をつけて「お岩木(山)」あるいは「お岩木様」とも呼ばれる。wikipedia
岩木山の地理
岩木山は津軽平野の南西部に立つ独立峰である。南西には白神山地があり、平野部に隔てられた東には八甲田山がある。
岩木山は円錐形の成層火山
山頂は三つの峰にわかれており、弘前側からみた右が巌鬼山(岩鬼山)、左が鳥海山とされるが、これらは火山活動により生じた外輪山の一部である。
三峰の中心にある岩木山は、鐘状型の中央火口丘である。
歴史に残っている火山活動
- 1600年(慶長5年)2月22日 – 鳥の海火口で水蒸気噴火。
- 1618年(元和4年)1月31日 – 水蒸気噴火。
- 1782年(天明2年)11月-1783年(天明3年)6月 – 水蒸気噴火[3]。天明の大飢饉の遠因のひとつ。
- 1845年(弘化2)4月4日 – 噴煙、硫黄噴出。
- 1863年(文久3)3月23日 – 小規模な水蒸気噴火。
最後の噴火、1863年は江戸幕府末期
京都の旅館・池田屋で、長州藩・土佐藩・肥後藩を中心とする尊皇攘夷派の志士が新選組によって襲撃された(池田屋事件)
津軽岩木スカイラインは自動車専用の有料道路です。
延長は9.8キロメートル (km) で、途中に69個の連続するヘアピンカーブがあり、自動車で8合目まで行くのに片道約30分ほどを要する。
このヘアピンカーブは、自動車の道路では珍しく、規則正しく急斜面につくられている。
※ 道路交通法による一部車両通行規制として、自転車や125cc以下のバイクでは通行できない他、11月上旬から4月下旬ごろまで、積雪のため冬季閉鎖され通行止めとなるので注意が必要です。
岩木山のギャラリー
リフトに乗るのに料金が発生しますが、歩いて登るよりも時間と体力の節約です。
山肌は、ゴツゴツとした岩、石でできており、険しい感じがしました。
山頂までの道のりは、急な登り坂があるので、運動不足の私は、普通に汗をかきました。
登頂途中の眺めもいいのですが、山頂からの360度のパノラマは、本当に綺麗で気持ち良く、素晴らしい眺めでした。
岩木山の地質図
岩木山は美しい円錐形の成層火山なので、当然、地質は火成岩になります。
濃いめの黄土色、
黄土色、火成岩
周辺情報
観光地
青池 白神山地
小さな池ですが、水の色は、とても神秘的に感じます。
大岩
五能線沿いの101号線を北上すると見える絶景スポット
〒038-2324 青森県西津軽郡深浦町深浦苗代沢
行合崎
穴場の絶景スポット。
〒038-2321 青森県西津軽郡深浦町広戸家野上95−70
髙山稲荷神社・高山展望台
狐の像と数十基の赤い鳥居に囲まれた通路で有名な和やかな鎌倉時代に創建された歴史ある神社。
所要時間は35分ほど
〒038-3305 青森県つがる市牛潟町鷲野沢147−1
温泉
黄金崎不老ふ死温泉
黄金のような色合いの、海際ギリギリのところに露天風呂が設置されている温泉です。
※ こがねざき
キャンプ場
岩木山桜林公園
利用手続きは不要の無料キャンプ場です。
岩木山登山のベースのキャンプ場が目的かな。