困ったなぁ、こんなところでパンク?

チューブレスタイヤよりも注意が必要なチューブタイヤのパンク対策とは

一人で山奥を走行中にパンクした時の情けなさは経験してみないとわからない

バイクのひとり旅にパンク対策は必要です。

バイク(オートバイ)にはクルマとは違い、標準でスペアタイヤやパンクを修理する道具やキット等が備わっていません。
ここには、私の経験したことから、対策を考えて実行をしています。
この対策は人それぞれ考え方が異なりますので、自分自身が工夫をして対策をすると良いと思います。

タイヤのパンクの予防には

ビーバーシーラント、RIDE-ON等があるようです。(チューブ用とチューブレス用の2種類があります)

スライムは、自転車のチューブに入れて不評があるようなので、今回は置いといて、
自分は、ビーバーシーラントをバイクのチューブタイヤに入れております。(チューブ用とチューブレス用があるので注意してください。)
このパンク予防材は、良くないことも書かれていることが多いですが、実際に釘を踏んでもパンクしづらいことは、とても良いことのように思います。

ただし、小まめにタイヤに釘が刺さっていないかチェックした方が良いのかもしれません。
一度ビーバーシーラントに助けられました。
その時の記事はこちらです。
予防剤の欠点は、タイヤの重量がシーラントの液体の分量だけ重くなることで、下がる運動性能です。
限界ギリギリだと違いが分かるのかもしれませんが、私が乗っても違いはわかりませんでした。
パンクした時の記事でも書きましたが、シーラントを入れたチューブがパンクした場合、パッチでのパンク修理はできました。
また、空気の入れるムシ、バルブが予防剤で固着することもありませんでした。

「幅3mm以内のものが刺さっても効果を発揮します。タイヤの遠心力でシーラントがタイヤ内に行き渡り、特殊バイバーがパンク穴を塞ぎます。ゴム、アルミ、スティールを傷めません。水で簡単に洗い流せます。」

「危険有害情報には、発癌の恐れがあること、長期には臓器の障害があるようです。」

パンク修理剤

ホルツの修理材を使ったことがあります。

1000ccのロードバイクで尖った石でトレッドの中心付近に傷が入って、リアタイヤの空気が抜けてしまいました。
釘が刺さった時よりも、タイヤから空気の抜けるスピードは急激で、タイヤの表面にある傷がはっきり目で見てはっきりとわかりました。
道路の少し広い場所で、ホルツのパンク修理材の説明書をじっくりと読んでから、タイヤのパンクした部分を下側にして、修理剤の注入をしましたが、空気がタイヤから抜ける音はとまりません。(タイヤから白い液体が噴出しています。)
とりあえず、空気があるうちにパンク修理ができるところまで行くために、すぐに走り出しました。
走行中も、空気が抜けている音がしていたので、ガソリンスタンドまでたどり着ければいいなと思っていたのですが、しばらくすると(約5Km走行したくらいかな)、空気の抜けている音がわからなくなりました。
一旦、路肩に止まってタイヤを確認すると、空気はしっかりと入っていて、まだまだ走れそうです。
家までは、30kmくらいあったけれど、そのまま走行して家まで辿り着けました。
その後、空気圧を規定までいれて、走行するたびに空気圧を測っていましたが、全くパンクの気配はなく、新たに修理することなく、そのタイヤの寿命を迎えました。
タイヤ交換時に、タイヤ、ホイールに影響があるのだろうと思っていましたが、全く何も分からない状態でした。
タイヤの中に修理剤のカスが残っているだろうと思っていましたが、何も残っていない状態でした。(不思議でした。)
これ以降は、ホルツのパンク修理材の信者になってしまいました。
ロードバイクでは必ず携行するようにしています。

パンクの確実な修理

パンク予防剤もパンク修理剤も、パンクの原因が、タイヤの中心付近ならばパンクを防いだり直したりできる可能性が高いと思います。(バイクのタイヤの形状が半円のために液体が遠心力で張り付く場所しか効果はない)
ですが、不安な要素は取り除いた方が安心です。

チューブレスタイヤは、タイヤの外側から穴に直接蓋をすることができるので、修理キットと空気入れがあれば、ほとんどのパンクの対応は可能です。
チューブタイプは、チューブの表面に専用のノリとゴムのパッチを貼り付けることで、穴を塞ぐことになります。
そのために、タイヤをリムから外す手間が必要です。
さらに、チューブの損傷が酷くてパッチでの修理ができない場合は、チューブの交換が必要です。
その場合は、ホイールを車体から取り外す作業が増えます。
たぶん、この方法は何度も経験をするか、実際に練習しないと、路肩で、ましてや、ひとりで修理するのは無理だと思います。

では、どうするか?

パンクしないように気をつけること。
ネットでは、路肩を走らないことが書かれていますが、確かに路肩にはゴミがあって、その中には釘や尖ったものが落ちています。
パンクする可能性は、グーンと上がりますね。
次に、タイヤの消耗で、タイヤが減ってきて、簡単に釘が貫通してしまう可能性があります。
もう直ぐ、タイヤ交換をしなければと思っている時期に、パンクしてしまったことが多々あったからです。
そして、タイヤの空気圧は適正かどうか。
空気圧が低くなってくると、パンクする可能性が高くなっているようにも感じています。(経験上そのように感じるだけ確かなで裏付けはありませんが)

写真のタイヤゲージ(空気圧計)はアストロプロダクツのもので、小型軽量なので持ち運びには最適ですね。
正確かどうかは不明ですが、旅用に一つあると良いかもしれませんね。

タイヤの適正圧をたまにはチェックしてみる習慣とすることもパンク対策には重要と考えています。
せめて、ツーリングに出かける前や、旅に出発する前には、他のチェックも必要ですが、タイヤのチェックも忘れずに!

パナレーサーの空気入れは、とてもおすすめです!

パナレーサー(Panaracer) 携帯空気入れ ミニフロアポンプ BFP-AMAS1ブラック BFP-AMAB1 )は、自転車で携行する場合は大きめかもしれませんが、バイクならば、フレームのどこかに取り付けておけば良いと思います。
おすすめ理由は、手でポンピングするのですが、足で空気入れの底の部分を踏んで固定できること、手で押す部分が横になって、押したり引いたりがやりやすいことです。
また、ポンピングに力は必要ないので、誰でも長時間空気を入れることができると思います。
その分ポンビングの回数は増えます。
CRF250Rallyのリアタイヤ120/80-18で100回程度ポンピングすると85KPaで200回おこなうと160KPaくらいになります。(ラリーの標準空気圧は150KPaです)
そして、200回のポンピングでも全く疲れないので、自分の車庫には空気の電動コンプレッサーがありますが、出してくるのが面倒くさいので、CRF250Rallyの空気はほとんどこのパナレーサーの空気入れを使用しています。
このポンプは、扱いやすい最小サイズで、尚且つ、とっても軽量に作られています。
本当によく考えられている製品ですね。

命を乗せているタイヤは、消耗品ですが、マフラーや様々なパーツよりも注目すべきものだと思います。

※この文章はapril-2020に書きました。POP KARAIE 唐家克也

Follow me!

コメントを残す