バイク旅の下着について
バイクでテント泊しながら日々移動しながら旅する場合の下着について考えてみる。
旅の下着の懸念点や理想を挙げてみると、
- たくさんの下着を持ち運ぶことができない。
- 軽くてコンパクトにできる。
- 洗濯の回数は週に一回程度に抑えたい。
- 洗濯にコストをかけたくない。
- 濡れてもすぐに乾燥する
というふうになると思う。
旅に出る時に、現在は着用している下着を含めて3枚でローテーションしている。
2−3日に一度替えて、週に1度程度残りの2枚を洗濯する。
コインランドリーを利用するときは、下着を付けないで行って、3枚とも全部を洗濯から乾燥する。
速乾性の高い下着
速乾性の高い下着は、少し値段が高いが快適に過ごすには良い選択と考えます。
サイズの選択には注意が必要で、身体に適度にフィットしている必要があります。
速乾性のメリット
- 汗をかいても肌に冷たさを感じない。
- 雑菌の発生が抑えられるのでニオイの発生も抑えられる。
- 洗濯しても短時間で乾く
※ドライレイヤーは吸汗速乾ウエアとの重ね着で効果を発揮するので、吸汗速乾ウエアをレイヤリングする必要がある。
ファイントラック ドライレイヤーベーシックボクサー男性用 34g
素材構成本体: 94% ポリエステル, 6% ポリウレタン; 別布部: 48% ポリエステル, 40% トリアセテート, 12% ナイロン
股間が蒸し蒸ししないので快適、湿ったままにならないので匂わないのもよいし、洗ってもすぐに乾燥する。
ファイントラック ドライレイヤーベーシックT男性用 46g
素材構成100% ポリエステル
旅の靴下
バイク旅でも、観光やテント場まで歩いたりするので、ある程度クッション性があって歩きやすい靴下が理想です。
さらに、足が湿っぽくならずに乾燥して臭いが発生しない靴下が良いと思います。
また、洗濯をしてから乾燥までの時間が短いと嬉しい。
メリノスピンソックス
ウール×ナイロンのハイブリッド
ウールの快適性にナイロンの強度と吸湿性をプラス
履いている靴にもよりますが、薄い靴下は、長距離を快適に歩くことが難しい。
ナイロン製は、強いのですが、履き心地が良くないので、ウール×ナイロンのハイブリッドの靴下がオススメですね。