2018北海道旅(HKDに梅雨はない?)

目次

最果ての地35年ぶりの北海道の旅は、雨に打たれて人生の修行の様でした

雨の中、35年ぶりの日本最北端は自分には厳しかった。

無計画で、北海道を2周くらいしようと思って走り出しましたが、天候不良で、洪水の被害も、

35年ぶりの北海道への旅立ち

年齢が若ければ、フェリーは青森港から函館に渡るのだが、58歳の私は、新潟港から小樽へ行く新日本海フェリーに乗り込んだ。
2018年6月後半でしたが、船舶は新しく、最低ランクの料金でもプライバシー確保のために個別の場所が与えられていた。
無線LANがあったけれど、制限があったようで、思ったような情報収集はできなかったのは残念です。
また、食事は、価格が高いので、事前に弁当などを購入して乗り込んだ方が良いみたいですよ。
自分は、船内の高いビールと簡単な食事で済ませました。
ただ、船内のお風呂がデラックスで、夕焼けを見ながら入れたのはよかったですね。

小樽港には早朝に到着した

小樽 -> 積丹半島 -> 洞爺湖

誰もいない、煉瓦造りの建物、
風情があって、過去に栄えた様子が伺える。
早朝は凛とした空気感が気持ちがよかったですね。

一気に進路を北にする予定でしたが、コンビニで朝食を取りながら天候を確認すると、北方面は雨雲がいっぱいになる予報である。
仕方がないので、まずは、積丹半島(しゃこたんはんとう)を周ってしまおう。

上の写真は今回のツーリングの相棒は、スズキGSX-S1000Fというリッターバイクです。
SSの水冷4気筒DOHCエンジンとアルミフレームを与えられたスポーツモデルですが、少し改良して、荷物入れや快適なスクリーンを取り付けています。
長距離でも比較的に楽な移動を約束してくれます。

積丹(しゃこたん)半島を走ってみる

島武意海岸(しまむいかいがん)に行ってみました。
こじんまりとした小さな砂浜と、エメラルドグリーンの海、とんがった岩が素敵でした。

島武意海岸

海岸線の道路を走行してみると、遠くに少し雪の残った山が見えてきました。(積丹岳)
天候は雲が多いけれども、比較的良い。
海は綺麗だし、快適に走行できます。
ウニの店が所々にありました。

神威岬(かむいみさき)を目指したが、早く到着し過ぎたようで、早朝は通行止め。
神威岬は、物凄い強風で岬の先までは行けなくなっていました。(残念!)
駐車場でバイクを駐車する時に突風で、相棒(バイク)を転倒させてしまいました。
かっこ悪り〜!
バイクに傷が増えたけれど、走行に問題はなかった。(^^;;

神威岬

神威岬(カムイ岬)

積丹半島(しゃこたんはんとう)を反時計回りで一周して、岩内から羊蹄山(ようていざん)方面に進路を取りました。
途中、ニセコパノラマラインを通ったのですが、快適なワインディング道路を堪能させていただきました。
たくさんの荷物を積んでいるので、地元の速いライダーが近づいてきたら、追い越しに安全なところで、素直にウインカーで合図して、お先にどうぞをします。(みんな律儀に、頭を下げたり、手を振ったりします、気持ちの良いライダーばかりでした。)
しかし、パトロールカーが多かったので、事故が多いのかもしれませんね。
注意が必要ですよ。
たくさんの荷物を載せていても、深くバンクさせるバイクのコーナーリングとコーナーから立ち上がる時の加速感は楽しいし、それが美しい自然の中だと、なお気持ち良いですね。

羊蹄山は富士山のような整った火山のようで、雪をカブった様子も見てみたい気がします。

羊蹄山(ようていざん)は、北海道後志地方南部(胆振国北西部)にある、標高1,898mの成層火山である。後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山に選定されている

wikipediaより

洞爺湖あたりでキャンプ泊をすることにしました。

グリーンステイ洞爺湖
〒049-5723 北海道虻田郡洞爺湖町月浦56
綺麗に整備されている有料のキャンプ場でした。
午後の4時ごろにはテントを建てて、洞爺湖周辺をバイクで走ってみました。
アニメフェスがあったようで、洞爺湖温泉周辺は、痛車やコスプレの人たちでごった返していて、景色をゆっくりと観賞するような雰囲気ではなかったのが、少し残念でした。

洞爺湖は、北海道南西部に位置し、「洞爺カルデラ」内にできた湖。面積は日本で9番目、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさである。
東西約11km、南北約9kmのほぼ円形の湖で、有珠山・昭和新山・洞爺湖温泉などがあり北海道有数の観光地域となっている。湖畔の南側を北海道道2号洞爺湖登別線、北西部を北海道道578号洞爺虻田線、東側を北海道道132号洞爺公園洞爺線が通っており、湖畔を一周することができる。

wikipediaより

室蘭を経由して日高沙流川(ひだかさるがわ)オートキャンプ場へ

洞爺湖 -> 室蘭 -> 地球岬 ->  日高沙流川オートキャンプ場(予定は中止)

山越えで日高あたりまで行く予定でしたが、朝の天候は曇り、さらに、山側の方面の空は真っ黒で雨が降っているようだった。
予定を変更して、海周りで移動することにしました。
室蘭にでると、工場がたくさんありました。
鉄骨の構造物が複雑に絡み合う工場の景観は、何故かワクワクしますね。
工場の向こう側に、長い橋が見えたので、渡ってみました。

地球岬周辺

地球岬からの眺めですが、残念ながら曇りで、青い空を見ることはできませんでした。
断崖から見る海は、遠くまで見通せるので好きですね。
大きなレンズをつけたカメラを持ったおじさんから、何を写しているの?と聞くと、この周辺には、ハヤブサが生息しているんだよと、言っていました。
自分はコンパクトカメラしか持ってこなかった グスン!

チキウ岬(チキウみさき)は、北海道室蘭市の太平洋に面する岬。名前はアイヌ語の「ポロ・チケプ」(親である・断崖)に由来しており、それが転訛して一般的に地球岬(ちきゅうみさき)と呼ばれている。
絵鞆半島(えとも)の太平洋側は海抜100m前後の断崖絶壁が約14kmに渡って連なる景勝地であり、室蘭八景の1つとなっている。

wikipediaより
地球岬

トッカリショの断崖絶壁は迫力があって良かったけれど、空の雲が惜しい!

アイヌ語の「トカル・イショ」(アザラシ・岩)を語源とする。現在は岩ではなく、展望台下の砂浜を指す地名となっている。かつては、冬季になると室蘭近海にはアザラシが群れをなして集まったが、殊にこの海岸の岩場に数多く集まった。
海抜80メートル前後の凝灰岩質の断崖が東側のイタンキ浜の近くまで連なっており、緑のベルトと奇岩の景観が印象的なことから室蘭市を代表する景勝地として室蘭八景の一つに選ばれている。また国の名勝「ピリカノカ」の一部に指定されている。

wikipediaより

海沿いの道路を通って、支笏湖まで移動した。
国道36号線は、交通量が多く、信号も多かったので、まるで、本州を走っているようであった。
さらに、ネズミ捕りまでやっていて、まんまと引っかかってしまった。(金輪際(こんりんざい)国道36号線は走らないと心に決めました)
途中から山沿いの道路に入ろうとしていたところだったけど、まあ、そんなこともあると諦めることにした。(自分の精神を落ち着かせるのに苦労した。)

結構遠回りして、支笏湖までやってきた。

天候は少しの晴れ間と、曇りでした。

約4.4万年前に支笏火砕流、支笏降下軽石を噴出した火山の大噴火(総噴出量139.5DRE km3)によって形成された支笏カルデラに、水が溜まったカルデラ湖である。形成当初の形状は円形であったが、カルデラの縁に恵庭岳、風不死岳が噴出したことにより、現在のようなくびれた形となった[2]。
「日本最北の不凍湖」であるが、これは温かい水が湖の深部に残存していて水面を暖めることにより湖面の水温が下がりにくいので、凍りにくくなっているためである。

wikipediaより

湖の直ぐ横を通る道路はとても気持ちが良かった。
天候がすっきりしていれば、もっと良かったと思います。

途中で、土砂降りの雨に会い、全身ずぶ濡れ状態になったので、テント泊は諦めて、ひだか高原荘にお世話になることにしました。

弟子屈まで行く予定だ

日高町 -> 日勝峠 -> 摩周湖 ->  桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場

国道274号線を東に進み、日勝峠展望台から帯広一帯を眺める。

気持ちいい!

北海道 日勝峠

足寄町を過ぎて、阿寒国立公園あたりから曇り空となった。
眺めがあまり良くなかったので素通りして、摩周湖に向かう。
35年前の摩周湖は霧で全く見れなかったので、何とか見たいと思っていたが、今回も霧で何も見えなかった。

桜ヶ丘森林公園オートキャンプ場

〒088-3213 北海道川上郡弟子屈町 桜丘2丁目61-1
にお世話になることにしました。
周りが木で囲まれているのでとても静かなところでした。

霧の摩周湖にチャレンジ

北海道の朝は早く、外が明るいので、起きるとまだ、朝の4時であった。
起きてしまったので、昨日見れなかった摩周湖に出かけることにしました。
下界は晴れているのに、摩周湖のある山には霧、雲があったが、なんとか湖面を見ることができました。
幻想的な風景に出会えたので、よかったですね。

早朝の摩周湖

知床半島に行こう!

弟子屈 -> 摩周湖 -> 硫黄山アトサヌプリ -> 能取岬 -> 小清水町の原生花園 -> 知床五湖 -> 国設知床野営場

一旦、キャンプ場に戻って、テントを片付け、荷物をまとめて、目的地、知床半島へ出発です。
途中、懲りずに摩周湖に寄ってみると、今度は、霧は晴れ、ものすごく気持ちの良い眺めでした。
4回目にしてやっと、摩周湖の全景を見ることができました。
テンションは最高潮です。

摩周湖

摩周湖

摩周湖(ましゅうこ)は、北海道川上郡弟子屈町にある湖。日本でもっとも、世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖である。2001年には北海道遺産に選定された。急激に深くなっていることとその透明度から青以外の光の反射が少なく、よく晴れた日の湖面の色は「摩周ブルー」と呼ばれている。

wikipediaより

摩周湖の展望台から反対方向を眺めると、煙の上がっているところが見えました。
次の目的地は、あそこだ!
やっぱり、北海道は火山の島??陸??だ。

硫黄山 アトサヌプリの駐車場に来ました。

ここの駐車料金は摩周湖と共通でした。(摩周湖は早朝だったので、料金は払っていなかったがここで払えて良かった)
地中からのガスが、こんなに近くで見れるなんて、感動でもあった。(煙の出ている、すごそこまで歩いて行けるんですよ)
地球という大地の、すごいエネルギーを感じるのでした。

アトサヌプリは、北海道弟子屈町にある第四紀火山である。標高は512m。活火山に指定されている。硫黄山(いおうざん)とも呼ばれる
地質は安山岩およびデイサイト、流紋岩。サワンチサッブ、マクワンチサップなどの溶岩ドーム群からなる。噴気活動が活発で火山ガスを噴出している箇所が多い。
アトサヌプリは屈斜路カルデラの中に存在する活火山で、このカルデラの最後の大噴火(約3万年前)以後に生成した後カルデラ火山に相当する。狭義のアトサヌプリは写真の中央に見える溶岩ドームを指すが、火山学的には隣にあるマクワンチサップなどの周辺の溶岩ドームと直径約4kmの小カルデラを含むアトサヌプリ火山群として定義される。

wikipediaより
アトサヌプリ

美幌峠(びぼろとうげ)

屈斜路湖を見ながら走行していると、だんだんと曇ってきた。
国道243号線を通って、美幌峠(びぼろとうげ)に
屈斜路湖を一望でき、空が晴れていれば、と、ふと思う。
次に来たときの楽しみに取っておこうと思った。(また、北海道に来るつもりでいる自分がいる)
この大きな湖が、火山の火口が崩れてできたなんて、そう考えると、元の山はどうなっていたんだろうか?
そんなことを考えながら、眺めていました。
さらに、カルデラ湖の中に島があるけど、何でかな?
溶岩ドーム?

能取岬(のとろみさき)

一気に網走まで走って、能取岬(のとろみさき)までやってきました。
天気は回復し、青空が見え、風は涼しいが、日差しが少し暑い。
誰もいないので、この景色を独り占めでした。

能取岬灯台

ここの海はオホーツク海で、岬の下は断崖絶壁であった。
絶壁の下に平らな部分があるので、流氷で削られたのだろうか?
北海道に来ると、こんな絶壁が当たり前のようにあるので、もう、珍しくないなと思ってしまった。

能取岬の断崖

小清水町の原生花園

小清水町の原生花園、駅があって、駐車場には観光客がいっぱい。
海の砂浜の近くに、手動ポンプがあったが、真水は出るのかな?
原生花園自体は、綺麗な花が咲いていたが、どうなんだろう?という感じでした。(昔来たときには、花が咲いていない時期であったから)

小清水町原生花園の砂浜の手動ポンプ

知床半島

斜里町を抜けて、知床半島に到達しました。
天候はバッチリで、とても気持ちがいい。
バイクツーリングの方々もたくさんで、やえー!(ピースサイン)をたくさん返したな。

オシンコシンの滝があったけど、前回(35年前)来たときの記憶は全くなかった。
道路自体がもっと山側にあったような記憶があったが、どうだったかは今となっては定かではない。

オシンコシンの滝

晴れている間に、いったん、知床峠に向かった。(写真の羅臼岳は綺麗に見えたが)
しかし、峠に着いた時は雲の中だったので、引き返し、知床五湖に向かう。(この時は、また来れば良いと思っていた)

知床五湖

知床五湖は、35年前は駐車場しかなかった記憶だったが、現在は、観光地化されて、面白味が少ない。
また、人がたくさんいたので、じっくりと景色を堪能することができませんでした。
自分は、人が周りにいると、じっくりと景色に集中できないようです。

知床五湖

カムイワッカの湯の滝

知床五湖の駐車場から少し戻ったところに砂利道の分岐があったので、その道路を走行すると、カムイワッカの湯の滝がありました。
流れている滝の湯が、暖かいなんて、自然の力はすごいですね。
昔は、男女別に湯船があったと聞いたが、今はどうなんだろうと思っていました。

川の流れがある石の上は温泉の成分で滑るようで、ロープが貼ってありました。
アジア系や欧州の旅行者がこんなところまで来ているのにはびっくりしました。
世界遺産という影響力は全世界に及んでいるんですね!

この滝の先にも道路は続いていましたが、柵で閉鎖されていました。
先まで行ってみたかったのに、残念です。
カムイワッカの滝までは、砂利道で、砂利が深いところもあるので、大きなバイクでは注意が必要です。
転倒しないように、安全運転をすべきですね。

国設知床野営場

〒099-4351 北海道斜里郡斜里町ウトロ香川
でテント泊をしました。
お風呂が近くにあって、ゆっくりと汗を流しました。
バイオトイレは、初めて使いましたが、私は苦手です。
ここで、雨をやり過ごすことを考えていましたが、バイオトイレを使うのが嫌で、小雨の中クッチャロ湖に向かいました。

いざクッチャロ湖畔キャンプ場へ!

知床斜里町 -> クッチャロ湖畔

土砂降りの中、移動しました。
カッパはゴアテックスの山岳用のものですが、汚れていたせいか、少し染みてきました。
靴は、革製ですが、これまで、靴下まで濡れたことがなかったのですが、ほんのり染みた後がありました。
本当に過酷な雨で、オホーツク海を横目に見ながらと思っていたのですが、それどころではありませんでした。
浜頓別のトシカの宿が空いていたのでお世話になることにしました。
〒098-5739 北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔89
安く泊まれるが、食事の準備後片付けは自分でしなければなりません。
旅人の宿ですね。(とほ宿)
宿泊客は自分の年代に近い人たち、つまり、おっさんが4人と、経営しているおばちゃん一人で、飯時には、たわいのない会話で和んでいました。
自転車でこられていた方から後から聞いた話ですが、自分はクッチャロ湖畔キャンプ場でテント泊する予定で来たのですが、熊が目撃されて、キャンプ場は閉鎖されていたようです。

クッチャロ湖はオホーツク海沿いに開けた頓別平野の南部にある。仁達内川河谷の溺れ谷が、砂州によってオホーツク海と隔てられた海跡湖。頓別平野にはポロ沼、モケウニ沼など砂州で閉塞された海跡湖が並ぶが、これらの砂州は北部の台地の侵食により生じた砂礫が、沿岸流によって南東へ運ばれたものである。

名前の由来は、アイヌ語の「沼の水が流れ出る口」で屈斜路湖と同じそうです。
よく似た名称があるのは、そのせいですね。

日本最北端へ

クッチャロ湖畔 -> 宗谷岬 -> オロロンライン -> 森林公園びふかアイランド

朝から小雨でしたが、トシカの宿で一緒になった人たちに見送られながら砂利道を出発しました。

宗谷岬

日本最北端 宗谷岬

雨ですが、宗谷岬に到着です。
昔よりも建物が増えて、駐車場など、綺麗に整備されていました。
いろんな旅に出かけて、一番記憶に残っているのが、この端っこ(最〇〇端)かもしれませんね(^^)

稚内を通って、ノシャップ岬へ寄ってから、南下します。

ノシャップとは、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源となっています。 眼前には秀峰・利尻富士と花の浮島・礼文島、サハリンの島影をも一望することができ、夕暮れ時には地平線に沈む夕日が感動的な情景をつくりだしています。
ノシャップ岬(野寒布岬)のノシャップは、アイヌ語のノッ・サム(not-sam=岬の・傍ら)と推測され、根室にある日本最東端の納沙布(のさっぷ)岬と同じ語源。

wikipediaより

オロロンライン

オロロンラインという小樽から稚内までの海岸線の絶景ドライブルートを走ります。
小一時間走行して、対向車に一度も合いませんでした。
ただ、真っ直ぐな道路を走行するのですが、海と景色と道端の花と、曇っていても、とても気持ちがよかったです。
それと、周りに誰もいなかったので、自分のペースで気を使わずに走行できたこともあると思います。

途中で、内陸側に進路をとります。
なぜか内陸の方が天候が良かった。たまたまだと思うが。

森林公園びふかアイランド

森林公園びふかアイランド(キャンプ場)で雨を凌ぐ予定でした。
〒098-2366 北海道中川郡美深町字紋穂内
道の駅の裏の川の橋を渡ったところにあって、お風呂も近いので良かったのですが、キャンパーの中に大きなラジオの音が、少し耳障りでした。

天候がはっきりしなかった2018年の6月から7月の北海道

天気予報は雨の予報でしたが、朝起きると、晴れていました。
晴れているうちに、少し移動することにしたのですが、国道40号線をひたすら南下していると小雨まじりになってきました。
大雪山の方に進路をとるために、国道39号線方面に
標高が上がってくると、気温が低下し、雨が強くなってきました。
さらに、雲の中に入ったようで、視界もほとんどない状態で走行です。
山の中でキャンプ泊をするつもりで走行していたけれど、山を通り過ぎて、帯広でホテル泊です。
インターネットの宿泊予約アプリは便利ですね。
私は、もしもの場合に備えてスマホアプリに入っています。
連日の雨の移動の時に、ネットから予約できるので、役立ちましたよ。

帯広から釧路へ

帯広 -> 根室本線沿いエリア -> 霧多布岬

ホテルを出発すると、曇っていた空が、どんどん青色になってきました。
太平洋側まで一気に行って、海岸線(国道38号線)を走ることにしました。

展望台からの眺めは最高でした。

昆布刈石展望台

地層が見えているところもあり、海の底から浮上して陸地になったところだと予想できますね。
北海道は、比較的新しい大地なんだろうなと考えながら走行していました。

脇道の小さな道路にも積極的に入っていきます。
なんとなく、旅の気分が出てきました。
リッターバイクでオンロードタイプなので無理は禁物です。(^^;;

海岸線の岩にも注目です。
下の写真の一つの岩が割れて離れて移動したのだろうか。
とすると、あの下には、断層があるのかもしれないね。

尻羽岬・しればみさきー帆掛岩

綺麗な海の色、波の砕ける気泡に見惚れました。(尻羽岬・しればみさきー帆掛岩)
小さな海の中の岩の上には、鳥居が建てられていました。
晴れた日には、美しい海ですが、荒れたら大変なんだろうなと思いました。

尻羽岬・しればみさきー帆掛岩

鳥居のところを拡大してみました。帆掛岩神社?

帆掛岩神社

釧路湿原を通り越し、厚岸(あっけし)辺りまできました。
下の写真は霧多布湿原ですね。
このような湿原は、北海道のこの辺りの特徴かもしれませんね。
まるで北欧のような、(行ったことないのにいい加減なことを考えている)雰囲気だ。

霧多布湿原

霧多布岬

浜中町の霧多布岬(きりたっぷみさき)は天候のせいもありますが、とっても綺麗でした。
映画の舞台にもなったと書いてありました。

灯台の名前は、湯沸岬灯台(とうぶつみさきとうだい)というのですね。
霧多布岬灯台ではない。
本来の岬の名前は湯沸岬(とうぶつみさき)だったそうですが。

霧多布岬

湯沸岬灯台は綺麗に整備されている灯台ですね。
1951年製のようです。

塗装されてから、あまり経過されていないのかもしれませんね

湯沸岬灯台

アゼチ岬

アゼチ岬も優しい感じのする景色でした。
前方に見える島は、断崖絶壁なので無人島なんだろうね。

アゼチ岬

霧多布岬キャンプ場

霧多布岬キャンプ場で、雨を凌ぐために2日間テントで過ごしました。
小さなテントだったので、快適性はなく、晴れ間にコンビニまで往復して弁当を買いだして、命をつなぎました。
このキャンプ場は、WiFiが無料で使えたので、情報収集をすると、この後も天候は優れないらしい。

名前の通り霧の中の霧多布岬の灯台

2日間お世話になった霧多布岬キャンプ場を後にする前に、薄暗い中、湯沸岬灯台まで歩いていきました。
まだ、灯台の明かりがあって雰囲気がありました。

不思議な形の野付半島経由で北見まで

霧多布岬キャンプ場 -> 納沙布岬 -> 野付半島 -> 北見市

早朝に霧多布岬キャンプ場を後にしたのですが、小雨と霧で景色はみえません。
路端の花に注目がいきます。

これは、ユリだろうか?
所々に、綺麗に咲いていました。

ゆり?

途中の灯台もスルーしました。

納沙布岬

納沙布岬、灯台も霧の中でした。

霧の中の納沙布岬

根室半島は、次回来たときの楽しみに取っといて、風蓮湖に来ました。
霧は晴れてきましたが、曇り空です。

風蓮湖先端まで道路がつながっているように見えたので、行ってみるつもりでしたが、だんだんと砂が深くなってきて、オンロードのリッターバイク、それも荷物満載では無理かもしれないと思い、素直に諦めました。

楽しみにしていた野付半島は、霧の中、周辺の風景が見えません。
近くに少し高台があれば、この半島の面白い形が観れるのにと思いました。

野付半島

地図を見て、野付半島は、なんでこんな面白い形になったのだろうと、

砂嘴(さし、英: sand spit)とは沿岸流により運ばれた漂砂が静水域で堆積して形成される、嘴 (くちばし) 形の地形のことである。
砂嘴が発達して対岸、またはその付近までに至ると砂州と呼ばれる。砂嘴が枝分かれしているような地形は分岐砂嘴と呼ばれる。清水港が分岐砂嘴の好例である。島と繋がった場合、陸繋砂州と呼び、繋がった島を陸繋島と言う。

wikipediaより
トドワラ

上の写真はトドワラかな?

トドワラとは、立ち枯れたトドマツの残骸が湿原上に立ち残り、荒涼とした特異な風景を形作り、観光地となっている。野付風蓮道立自然公園に含まれる。
その成立は、砂嘴上のトドマツ林が、海水面上昇ないし地盤沈降に伴う地面の浸食により枯死したものと見られ、1954年(昭和29年)の洞爺丸台風が枯死を加速したとも言われる。ほとんどは樹齢100年前後のトドマツであるが、それよりやや古いエゾマツも混じる。年々腐朽したトドマツの枯れ木が風化・消滅しつつあるため、いずれは何もない湿原と化すと予想されている。

wikipediaより

明日からの雨に備えて北見のホテルを予約しました。
雨で全く見れなかった、大雪山周辺を散策するための拠点です。
斜里岳を横目に小清水町、美幌町、そして北見市に

遠くに斜里岳とGSX-S1000F

北見市のホテル滞在中に大雨で石狩川が氾濫!

北見に宿を取ったのに、石狩川方面はしばらくは通れないようだ。
2日間、雨で足止めを食らったが、南の方面が、天候が回復しそうな予報であった。

襟裳岬まで行こう!

北見市 -> 足寄町 -> 襟裳岬 -> 浦賀町

また、土砂降りの中の走行である。
雨が降ると、コンビニや道の駅でさえ入るときに躊躇する。
足寄町の道の駅は、学生時代に聞いていた松山千春さんのコーナーがあった。(懐かしい)
コーヒー一杯紙コップでもらったら、コップを捨てるゴミ箱がない。
面倒な世の中ですが、コップは、コーヒーを買ったところに引き取っていただいた。

足寄町から池田町を通って、336号線から黄金道路を通って襟裳岬に​​​​

襟裳岬には立派な襟裳岬風の館という建物があって、中に入ってみたが、
建物の名前の通り、強風でバイクが倒れそうでした。

浦賀町にあるホテルでまたもや雨を凌ぐことにしました。
次の日は雨でしたが、タバコ臭い部屋で、禁煙ルームも空いていないので、雨の中移動です。
苫小牧のホテルで泊まることにしました。
雨で濡れると、ホテルの洗濯機や乾燥機は重宝します。

道南へ向かうが

苫小牧 -> 登別温泉 -> オロフレ峠 -> 雲石峠 -> 平田内温泉熊の湯 -> 夷王山キャンプ場

倶多楽湖(くったらこ)

登別温泉近くの倶多楽湖(くったらこ)に寄ります。
典型的なカルデラ湖ですね。
カルデラ湖の近くには、温泉があって、地中から蒸気が上がっているところが多いのですね。

俱多楽湖公園線をグルっと周って登別温泉へ

蒸気と硫黄の匂いがすごいですね。
北海道の温泉はダイナミックです。

雨と早朝のせいで、観光客は誰もいませんでした。

オロフレ峠

洞爺湖方面まで山越えです。
オロフレ峠では、雲の中ですね。

天気が良くないので、一気に内浦湾の道路で駆け抜けました。

雲石峠

下の写真は、277号線 雲石峠です。
雲の中でしたが、比較的快適な道路でした。

平田内温泉熊の湯

日本海側に抜けて、平田内温泉熊の湯に行ってみました。
滝のような清流の横にある、岩をくりぬいた露天風呂は、とっても気持ち良かったです。
脱衣場はあるのですが、スッポンポンで10メートル??くらい岩場を降りて、入るのですが、誰もいなかったのでゆっくりと大自然を満喫できました。

平田内温泉熊の湯

写真は脱衣場ですが、単なる雨凌ぎかな。
盗難の注意の看板がありました。
貴重品は、脱衣場に置かない方が良いでしょう。

露天風呂に入ったら、曇りのち晴れのような天気になりました。
日本海側の一部の海岸線の様子です。
比較的細かい柱状節理かなと思いました。

人の形のような奇石がありました。

断層がみえるので、海中から盛り上がった部分と思われます。
地球の激しい地殻運動が垣間見られますね。

北海道駒ヶ岳近くのキャンプ場でテント泊を予定していましたが、白神岬まできたところで、天候が怪しいのでUターンして宿泊地を探します。

夷王山キャンプ場

夷王山キャンプ場
〒049-0601 北海道檜山郡上ノ国町字勝山520

テント泊しました。
風力発電の風切音がすごくて、ゆっくりと寝れませんでした。
さらに、熊が出没したとトイレのところに書いてありました。
食べ物は、すべて、バイクのパニアケース にしまい込んで、尚且つ匂いが漏れないように厳重に袋詰めをしました。
テントの中には、飲み食いは水だけにしました。
自分の他には誰もキャンパーはいなかったので、とても心細かったですね。

今回の北海道は雨に祟られて、十分満喫したとは言えないが、自分の老体にはこのくらいが限度のようです。
今日を最後に、苫小牧からフェリーに乗り込む予定です。

北海道最後の日

夷王山キャンプ場 -> 太田山神社 -> 小樽港

海沿いの道路を選択して、気になったところに寄るスタイルとしました。
太田山神社です。
社(ヤシロ)は向かいの海側にありましたが、階段が山に向かって続いています。
少し上ったところで参りができるのかと思って、足の裏が半分くらいしか乗らない、ロープに捕まらないと登れないような階段を登っていくと、社はありませんでした。
今日はフェリーの時間があるので、ここで退散です。
後からネットで調べてみました。

太田山神社(おおたさんじんじゃ)とは、北海道久遠郡せたな町にある神社である。北海道本土で最も西に位置する神社であり、また道南五大霊場の一つであるとされている。地元では太田神社または太田の神社とも呼ばれ、猿田彦大神を祀る。旧社格は村社(太田神社)。
当神社は太田山の中腹にあり、社殿までの道程は急勾配の階段を始め、両側に設置されたロープを使わなければ登れない、降りられないほどの山道である。
北海道道740号北檜山大成線沿いに最初の鳥居が建っているが、そこからは平均45度の斜度を持つ急峻で長い石段が現れる。それを過ぎると草木の生い茂る獣道にも似た山道や足場が続く。付近一帯はヒグマ、ブヨ・蚊・ハチやマムシに遭うことがあり注意・対策が必要である。途中には仏像が置かれた大石や女人堂があり、山道の最後に高さ7mはある北尋坊の崖がある。そこに設置された鉄輪とロープを使って登ったところに太田山神社の本殿が建っている。
命がけの参拝、日本一危険な神社との評判らしいですね!

wikipediaより
太田神社

海岸の凸凹したものは、溶岩なんだろうか?

今回の北海道の旅で、学んだこと
どんな天候でも、しっかりと対処できるように準備すること。
3周くらいするつもりで挑んだ北海道ツーリングは、思った以上に雨の日の走行は過酷でした。
オフロードにも行ってみたいのですが、オンロードのリッターバイクではリスクが高いですね。

これを経験に、また、北海道を満喫するための準備を整えて、旅の計画を立てています。

北海道の旅のカメラには、Canon デジタルカメラ PowerShot G9 X 光学3.0倍ズーム 1.0型センサー を使用しました。
コンパクトでありながら、1.0型センサーと明るいレンズを採用しております。
見た目通りの写真になると感じますので、旅の思い出にも良いカメラのように感じます。

北海道を旅すると、いろいろな旅人に出会います。

本州を陸伝いで北海道まで自転車で旅する人、台湾から来た自転車でテント泊する人、毎年バイクでツーリングしている人、広大な大地をバッグを担いで歩く西洋の人、飛行機で北海道まで来てレンタルバイクでツーリングする夫婦、さまざまな旅のスタイルがありました。
そして、北海道の最大の魅力は、旅人に優しい北海道の住人だと思います。厳しい自然が北海道独自の優しい人柄を作っているのかもしれません。

※この文章はapril-2020に書きました。POP KARAIE 唐家克也

Follow me!

コメントを残す