雄島 福井県坂井市

OSHIMA PLATY JOINT 雄島の板状節理

雄島の柱状節理の規模は

柱状節理の規模は、東尋坊よりは小さいですが、ここには柱状節理がバッサリと切り取られたような風景と板状節理という木の板が風化したような面白い岩も見られる、福井県坂井市にある雄島という一周2km程度の島があります。

雄島のビューポイントは赤い橋

柱状節理で有名な東尋坊のすぐ近くに陸から赤い橋を徒歩で渡ることができる全体が流紋岩でできている島がある。
流紋岩は溶岩が冷え固まった岩石である。

雄島の位置は

場所は福井県北部の越前海岸という風光明媚(ふうこうめいび)な海岸線に位置する。

柱状節理で有名な東尋坊の北に位置し、東尋坊で乗ることのできる遊覧船もこの雄島の遊覧場所になっています。

雄島の柱状節理の特徴は

島の南東側には柱状節理、北西側には板状節理が見られる。
下の写真が、島の歩道に島の地形について掲示されていました。

流紋岩とは
渡島を形成する暗紫色をした流紋岩の特徴は、美しい縞模様が顕著に見られることです。
この縞模様は「流理構造」と呼ばれ、粘性の高いマグマが流動しながら地表近くで冷え固まるときにできる流れもようです。
特に北西海岸に近い岩盤上には、見事な流理構造と、溶岩が冷え固まる前に力を受けて、しゅう曲のように複雑に曲がりくねった特異な場所があります。

橋を渡るときに左側に柱状節理の壁が見えます。
節理の下側が、波によって浸食され、宙に浮いた?ような感じで岩が並んでいます。

一番上の写真の柱状節理の断面の場所の反対側、西の方向になるのでしょうか、こちらは、板状節理となっています。
日本海の荒波に浸食され、破壊されている様子が感じられますね。

摂理の風化具合が面白い

島側から海側にある板状節理の様子です。
流紋岩がボロボロの板状に風化している様子が分かりますね。

層状の岩の様子がよく分かりますが、古い半分腐って乾燥した木材のようにも見えます。
ボロボロでも、岩なので、手で触っても簡単には壊れませんが。

岩の表面側です。
層状に少しずつ剥がれているのでしょうか。(牡蠣の貝殻のよう)
これらの岩は、雄島の中にある階段や飛び石に使われていました。

柱状節理が傾いている

自然の作る造形には、自然の節理があるけれど、不思議ですね。

上の6枚の写真をクリックするとピクセル等倍で見ることができます。是非堪能してみてください!
写真をクリックすると新しいウインドウで元画像のサイズ(1-3MB)に表示されます。
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雄島の感想

島全体を見て回ると、1から2時間程度必要です。
今回は、橋を渡って階段を上り、左手(北西側)側から見える風景だけ堪能しました。
東尋坊みたいに観光化は進んでおらず、観光する人も少ないし無料なので、ゆっくりと見ることができました。
地層好きな人は訪れてみると良いと思います。

※この文章はjun-2020に書きました。POP KARAIE 唐家克也

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