薪を割るなら「薪割りクサビ 320g」が安全で簡単

小さな薪ストーブを使う時には、薪のサイズを小さくする必要があります。薪割りには、コンパクトで安全に行えるクサビがオススメです。

内容の項目

バイク旅で薪を使う

ワイルドなキャンプでは、自然の中に落ちている木の枝や枯れた木を切り出したりするのかもしれないが、バイク旅でキャンプをする目的は、宿泊費をコストを抑えて快適に、自由に行動できること。
しかし、せっかくなので焚き火をして過ごしたい場合もある。

キャンプ場の薪のサイズ

一般的な薪の長さサイズは、30−40cmくらいです。
小型の焚き火台や薪ストーブの場合、薪を切ったり割ったりして、薪のサイズを調整する必要がある場合がある。

薪を安全に簡単に割る方法

一般的に薪を割る方法は、斧を使って薪の上から振り下ろすことだろうか?

しかし、薪を立てて斧を振り下ろすのは、慣れないと危険であり、技術が必要です。そして、斧を持ち歩くことは重くて大きいので、バイク旅では荷物になる。

「薪割りクサビ」が安全性が高い

今回の「薪割りクサビ」は、重さは300g強である。
クサビを地面に置いて、その上に薪を立てて、薪の上から違う薪を叩き込めば薪が真っ二つに割れます。
危険はとても少ない方法です。

薪割りクサビ
この薪割りクサビは、小型で約320g程度です。

クサビを使った薪割りの方法

クサビを硬い地面に置いて、割りたい位置で薪を縦して手で固定する。

薪割りクサビ
ここでは、薪の中央にクサビを置いたが、うまく割れず、実際には、クサビを2cmくらい横に移動したら、簡単に割れた。

薪や石、ハンマーなどで楔の上に立てた薪の上端を上から下に叩くと、目的の薪は、比較的簡単に木目に沿って割れる。
この製品は小さいので、太い薪を割るのは難しいが、少しずつ細く割っていけば問題ないだろう。

薪割りクサビ
楔の刃の部分は鈍角なので、薪を叩くインパクトが重要な要素だ。

軽量コンパクトな薪ストーブを使用する場合は、個人の好みにもよるが、下の写真くらいのサイズに薪を割る方が扱いが簡単になる。

薪割りクサビ
薪ストーブや焚火台によって薪を割るサイズは違う。

ノコギリで縦方向を半分に切断した。

薪割り
薪を半分の長さにの子木々で切断する。薪を割ってから切断する方が簡単かも

薪割りクサビを地面に固定する場合、地面が硬いところでないと、うまく割れないので、平で硬い地面を探すか、薪を地面に横たえたり、大きめの石を探したりすると良い。

薪割りクサビ
薪割りクサビの刃の部分は鈍角なので危険は少ない

薪を割るのは面倒に感じるが、やってみると、なぜかクセになる。

小型薪ストーブ用の薪の準備
小型薪ストーブ用の薪は、長さは薪の半分で16−20cm程度

点火の時の薪は、さらに細かく割ると、着火しやすい。

薪ストーブの着火
薪ストーブにロストルを置いて、その上に薪を並べて着火した。着火剤を忘れたので、薪を包んできた包み紙を使用。写真は薪の中央に火をつけたが、手前側から火をつけた方が良いことに、後から気がついた。

ペグハンマーにも使える斧

薪割りクサビは、薪割り専用になります。
手斧は、パグハンマーやちょっと不自由ですがナイフや料理にも使えます。

斧だけを考えると、少し大きくて重いですが、多用途に使えるので、軽量コンパクト化に貢献するかもしれません。

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